これも宇宙体験?
年明けにJAXAが行う実験に、一般参加者を募集してるみたいですね
〔朝日新聞デジタルの記事〕
大雑把な内容は、
・「14日間閉鎖空間で生活する」
・「前後数回、通所してデータを採られる」
・「いわゆる『治験バイト』と同じ扱いで報酬(合計38万円)もらえる」
・対象は20~55歳
…というもの。
募集は、治験応募サイトの「医学ボランティア会JCVN」経由らしいです
まるで、仮面ライダーフォーゼや宇宙兄弟に出てきた選抜試験みたいですね
ストレスに対する反応を見るテストなので、外部との通信も不可らしく、
ネットも遮断されるらしいので、むしろ若者の方が辛いかも?
昨夜、募集に応募しようとしてふと
「ウチから何回もつくばに通うと、交通費だけで報酬半分くらい食っちまうな」
という事に気付き断念w
つくば近在の方々、どうですか~?まだ間に合うみたいですよ~
〔朝日新聞デジタルの記事〕
宇宙船模した閉鎖環境で2週間生活 JAXAが一般公募
大雑把な内容は、
・「14日間閉鎖空間で生活する」
・「前後数回、通所してデータを採られる」
・「いわゆる『治験バイト』と同じ扱いで報酬(合計38万円)もらえる」
・対象は20~55歳
…というもの。
募集は、治験応募サイトの「医学ボランティア会JCVN」経由らしいです
まるで、仮面ライダーフォーゼや宇宙兄弟に出てきた選抜試験みたいですね
ストレスに対する反応を見るテストなので、外部との通信も不可らしく、
ネットも遮断されるらしいので、むしろ若者の方が辛いかも?
昨夜、募集に応募しようとしてふと
「ウチから何回もつくばに通うと、交通費だけで報酬半分くらい食っちまうな」
という事に気付き断念w
つくば近在の方々、どうですか~?まだ間に合うみたいですよ~
『こりゃ値打ちモンじゃ~』とか思ってたら、Amazonや書店などで普通に通販できるらしいですw
あかつき、頑張ります‼
先日の「はやぶさ2」の地球スイングバイに続き、
2010年に金星の周回軌道への投入に失敗した惑星探査機Muses-C「あかつき」の、
金星周回軌道再投入が上手くいきましたね
とはいえ、まだやっとギリギリ惑星間の迷子から周回軌道に乗れた「だけ」であり
この後時間をかけて近接周回軌道に遷移していく様です
思えば遠く5年前、周回軌道投入噴射の際にメインエンジンノズルが砕けて吹っ飛んだ
と聞いた時には
「さすがにアカンやろ」と思いましたが…
なんと姿勢制御バーニアだけで、5年がかりでエンヤコラと帰って来ましたよ~
スクリューがもぎ取れたボートが、軽くする為にガソリン捨てて、オールで漕いで潮流を乗り換えつつ戻ってきた様な感じです
5年前の失敗で金星よりも内側の公転軌道に落下しちゃったモンだから、
太陽の引力とかまで利用する為の合計9回もの太陽接近飛行で、酷く炙られても機器類は無事だったそうで、
中村プロジェクトマネージャさんが「軍艦のようだ」と形容してましたけど…
『エンジンがネックになるトコまでソックリ』と思ったのはワタシだけだったろうか?w

努力も奮闘も、それによって得られた知見も、どれも素晴らしいとは思いますが、
本当ならスンナリこなすのがベストなんですけどね~
この後、どれだけ運用を続けられるかはまだ不明ですが
色々な新発見をしてくれる事を期待しとりますよん
2010年に金星の周回軌道への投入に失敗した惑星探査機Muses-C「あかつき」の、
金星周回軌道再投入が上手くいきましたね
とはいえ、まだやっとギリギリ惑星間の迷子から周回軌道に乗れた「だけ」であり
この後時間をかけて近接周回軌道に遷移していく様です
思えば遠く5年前、周回軌道投入噴射の際にメインエンジンノズルが砕けて吹っ飛んだ

と聞いた時には
「さすがにアカンやろ」と思いましたが…
なんと姿勢制御バーニアだけで、5年がかりでエンヤコラと帰って来ましたよ~
スクリューがもぎ取れたボートが、軽くする為にガソリン捨てて、オールで漕いで潮流を乗り換えつつ戻ってきた様な感じです
5年前の失敗で金星よりも内側の公転軌道に落下しちゃったモンだから、
太陽の引力とかまで利用する為の合計9回もの太陽接近飛行で、酷く炙られても機器類は無事だったそうで、
中村プロジェクトマネージャさんが「軍艦のようだ」と形容してましたけど…
『エンジンがネックになるトコまでソックリ』と思ったのはワタシだけだったろうか?w


努力も奮闘も、それによって得られた知見も、どれも素晴らしいとは思いますが、
本当ならスンナリこなすのがベストなんですけどね~
この後、どれだけ運用を続けられるかはまだ不明ですが
色々な新発見をしてくれる事を期待しとりますよん
はやぶさ2、順調みたいです
ここ数日、ニュースを目にされた方も多いでしょうが
ちょうど一年前、2014/12/3に打ち上げられた「はやぶさ2」の
地球スイングバイはとても上手くいった様ですね

ちょうど一年前、2014/12/3に打ち上げられた「はやぶさ2」の
地球スイングバイはとても上手くいった様ですね


軌道修正は、当初3段階(11/3のTCM-1、11/26のTCM-2、12/1のTCM-3)を予定してたのが、
2段階めで完全ドンピシャ軌道に乗ったので、TCM-3無しでのスイングバイ実施なんだそうです
その分推進剤もエンジン寿命も余裕ができるし、何より気分がヨロシイ
「正しい軌道」と言えるのは、たかだか数十mほどの太さの範囲ですから、ひと月も前、数十万キロも遠くからその範囲にブッ込んてくるのは凄い精度ですからね~
※この軌道図によると、今日の正午頃に日本の真上を静岡辺りから島根辺りに向けて飛び抜けた模様…
中継などのタイムラグ無しにコントロールしたいので、出来るだけ日本上空を通したい訳ですが
中継などのタイムラグ無しにコントロールしたいので、出来るだけ日本上空を通したい訳ですが
真昼間なので、地上からでは望遠鏡でも見えなかったでしょうね~
は~るばる~来たぜ冥王星~♪
今をさかのぼる事9年5か月前、NASAが打ち上げた外惑星探査衛星
『ニューホライズンズ』ですが
1月の後半には、これまで合計18回、時間にしてのべ5~6年にもなる休眠モードから
ついに目覚めました
その後も順調に飛行を続けており、4月末辺りには、ついに冥王星までの距離も1天文単位を切り
ハッブル宇宙望遠鏡よりも高い解像度で撮影できるほどの距離になって
試験的に画像が送られ始めています
この6月上旬からはついに全センサ類がONとなって、いよいよ本気モード

搭載されている望遠鏡などの機器は、重量の関係であまり高性能ではありませんので
遠距離という事もあり1画像を受信するごとに時間単位の手間がかかります
(なんせ初代プレステと同じCPUと8GBのメモリで動いてるマシンなのです)
なので、まだ公開されている画像はあまり多くありませんが・・・
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150304002724_comm.jpg
1月の後半には、これまで合計18回、時間にしてのべ5~6年にもなる休眠モードから
ついに目覚めました
その後も順調に飛行を続けており、4月末辺りには、ついに冥王星までの距離も1天文単位を切り
ハッブル宇宙望遠鏡よりも高い解像度で撮影できるほどの距離になって
試験的に画像が送られ始めています
この6月上旬からはついに全センサ類がONとなって、いよいよ本気モード


搭載されている望遠鏡などの機器は、重量の関係であまり高性能ではありませんので
遠距離という事もあり1画像を受信するごとに時間単位の手間がかかります
(なんせ初代プレステと同じCPUと8GBのメモリで動いてるマシンなのです)
なので、まだ公開されている画像はあまり多くありませんが・・・
冥王星と大して変わらないデカさの準惑星『セレス』を、近距離からどアップ撮影して
謎の発光現象を撮影したり
謎の発光現象を撮影したり
・・・などなど、順調にミッションをこなしつつ
ついに見えてきましたよ、冥王星!!(と、衛星カロン)
http://www.cnn.co.jp/storage/2015/04/15/7456d6dc3a5d4c38e3d2402f40a31dfb/pluto-charon-color-image.jpgついに見えてきましたよ、冥王星!!(と、衛星カロン)
まだ遠くてボヤけた画像ですが、ついにカラーで捉えられるように
なんだか●ミラス&●スカンダルみたいにも見えますが、それもそのはず
冥王星は惑星から格下げされたほどの小さな星ですが、カロンは逆にかなり大きめの衛星で
しかもお互いの距離が近いので、どちらかというと「連星系」というべき状態なのです

なんだか●ミラス&●スカンダルみたいにも見えますが、それもそのはず
冥王星は惑星から格下げされたほどの小さな星ですが、カロンは逆にかなり大きめの衛星で
しかもお互いの距離が近いので、どちらかというと「連星系」というべき状態なのです
なので、衛星のカロンに本星の冥王星の方が振り回されていますw
(送られてきた実際の画像)
(送られてきた実際の画像)
この星系にはほかに
ニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスという厨二感満載の名前の小型の衛星が有るのですが
重力に振り回されて、球形にもなってなければマトモに自転すらさせてもらえませんw
衛星「ニクス」の振り回されっぷり↓
引用元サイトでの説明文には
太陽が西から上って北に沈むかもしれない
全く予測ができないだろうと有りました
また、どうやら冥王星には意外に濃い大気や液体の海も有る可能性があるとか
まだ太陽系の中とは言っても、宇宙の驚異は多そうですね
最接近は7月14日で、カロンの公転軌道の内側を数十分で飛びぬけるんだそうです
その後は数か月かけて撮影データを送信しながらエッジワース・カイパーベルト天体へ向かう予定
(目標天体も一応候補が3つ上がっています)
天文マニア的には、これから数か月は楽しみな日々です


初代アルカディア号の色について考える…
以前、タカラのTV版アルカディア号を製作した時の資料探しの時や、
その後ネット上などでの関連情報を検索すると、必ず出てくる意見の一つが
『原作では、初代アルカディア号はグリーンだった』
というモノです
当時、ちょっとオトナな雑誌に連載されていたキャプテンハーロックですので、
リアルガキだった私は連載リアルタイムではなく、コミックスとTVアニメのみの情報、しかも
ネット上などで拾い集めた話を自分なりに整理すると、
その後ネット上などでの関連情報を検索すると、必ず出てくる意見の一つが
『原作では、初代アルカディア号はグリーンだった』
というモノです
当時、ちょっとオトナな雑誌に連載されていたキャプテンハーロックですので、
リアルガキだった私は連載リアルタイムではなく、コミックスとTVアニメのみの情報、しかも
コミックスはお小遣いのやりくり上、出てからある程度たってからやっとこ買える状態でしたので、
おそらく初版ではなかったと思います(コミックスの版数なんて気にしてなかったし)が…
完全にブルーのイメージしか無いんですよね・・・
ネット上などで拾い集めた話を自分なりに整理すると、
どうやら連載時はグリーンだったようなのですが、コミックスの表紙も当時グリーンだったという話も聞きます
今日立ち寄った近所の古本屋にちょうど全巻が揃っており、巻によっては数冊ずつあったので
今日立ち寄った近所の古本屋にちょうど全巻が揃っており、巻によっては数冊ずつあったので
思い立って少し確認してみました
アルカディア号がはっきり描かれているのが1巻と3巻なので、この2冊で見比べてみます

アルカディア号がはっきり描かれているのが1巻と3巻なので、この2冊で見比べてみます
1巻の、店にあった一番古い版(第9刷)ではブルーの艦色です

一方、3巻は一冊しかありませんでした(初版)
こちらは確かにグリーンですね
版によって色が変わったのか?巻によって違うのか?もうちょっとデータが必要ですが
ネット上で見つけた、まんだらけの「初版全巻揃」として有る画像では、
1巻のアルカディア号は、やはりブルーです
あくまで推測ですが
松本センセのイメージでは本来グリーンで、連載ではその色
↓
TVアニメ化に伴い、ヒロイックな色に設定変更を要求されてしぶしぶブルーに(1巻)
↓
本来自分のイメージしていた色に戻して描いた(3巻)
↓
後の文庫本サイズでの出版時では終始グリーン
という流れではなかろうかと・・・
逆に、今日の店の棚にあった数冊のうち一番新しい版でも21刷で、
時期的にはTVアニメ直後くらいだったせいか、すべてブルーでしたが、
もしかすると、版を重ねた後期のコミックスでは逆に1巻もグリーンになっていたのでしょうか
この初代アルカディア号の色、グリーンのイメージが強い人は連載リアルタイムな人なのでしょうかね?
当時、確かにコミックス持っていたはずなのですが、
ワタシなぞは逆にグリーンのイメージが有りませんでした…
こちらは確かにグリーンですね
版によって色が変わったのか?巻によって違うのか?もうちょっとデータが必要ですが
ネット上で見つけた、まんだらけの「初版全巻揃」として有る画像では、
1巻のアルカディア号は、やはりブルーです
あくまで推測ですが
松本センセのイメージでは本来グリーンで、連載ではその色
↓
TVアニメ化に伴い、ヒロイックな色に設定変更を要求されてしぶしぶブルーに(1巻)
↓
本来自分のイメージしていた色に戻して描いた(3巻)
↓
後の文庫本サイズでの出版時では終始グリーン
という流れではなかろうかと・・・
逆に、今日の店の棚にあった数冊のうち一番新しい版でも21刷で、
時期的にはTVアニメ直後くらいだったせいか、すべてブルーでしたが、
もしかすると、版を重ねた後期のコミックスでは逆に1巻もグリーンになっていたのでしょうか
この初代アルカディア号の色、グリーンのイメージが強い人は連載リアルタイムな人なのでしょうかね?
当時、確かにコミックス持っていたはずなのですが、
ワタシなぞは逆にグリーンのイメージが有りませんでした…