マルイ シルバー仮面ジャイアント レストア計画(その6):完成!!
マルイ製プラモデル『歩くシルバー仮面』のレストアが完了しました
パッケージ画はこんな感じで、スマートボディで足長のイカすヒーローですが…
完成品はこうなります
パッケージのヒロイックさを余すところなく再現した・・・のか?
幼児体型ですが、一応ひととおりのディテールは入っているようです
ちなみに、当時のスーツ写真をよく見ると両腕のV字模様が赤の時と、
パッケージ画と同じに左だけ銀色(青色にも見える?)回が有ります
正面から見るとこう。角度を変えてみても、やはり幼児体型ですね
顔はソコソコイケメンです
今気づいたんですが、バックルの色を間違えてるな…
来週の模型展覧会までに修正しておこうっと
両手首が、何だか「エヘッ♡」な感じに反り返っていますが・・・
これは、ミサイル発射口の位置の都合です
スパイダーマンの糸とか、アイアンマンのリパルサービームなどと匹敵する
必殺の破壊力
ミサイル発射!!
正直、まる40年以上前のプラスチックとは思えないほど、素材の劣化が感じられません
やるなぁマルイ
今回、プライベート的に忙しくて、結果的には進みは早くなかったのですが、作業自体は極めて順調でした
昔の歩行モデルの設計の巧みさというのも感じられて、なかなか良い経験でした
パッケージ画はこんな感じで、スマートボディで足長のイカすヒーローですが…
完成品はこうなります
パッケージのヒロイックさを余すところなく再現した・・・のか?
幼児体型ですが、一応ひととおりのディテールは入っているようです
ちなみに、当時のスーツ写真をよく見ると両腕のV字模様が赤の時と、
パッケージ画と同じに左だけ銀色(青色にも見える?)回が有ります
正面から見るとこう。角度を変えてみても、やはり幼児体型ですね
顔はソコソコイケメンです
今気づいたんですが、バックルの色を間違えてるな…

来週の模型展覧会までに修正しておこうっと
両手首が、何だか「エヘッ♡」な感じに反り返っていますが・・・
これは、ミサイル発射口の位置の都合です
スパイダーマンの糸とか、アイアンマンのリパルサービームなどと匹敵する
必殺の破壊力
ミサイル発射!!
正直、まる40年以上前のプラスチックとは思えないほど、素材の劣化が感じられません
やるなぁマルイ
今回、プライベート的に忙しくて、結果的には進みは早くなかったのですが、作業自体は極めて順調でした
昔の歩行モデルの設計の巧みさというのも感じられて、なかなか良い経験でした
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マルイ シルバー仮面ジャイアント レストア計画(その5):歩行システムの修復
歩行システムも修復と調整がだいたい済みました
以前の記事でお見せした、歩行補助用プレートですが、
片足分の、しかも片方のピンしか残っていませんでしたので、新たに両足分を新規に自作しました
この時に第一回の動作確認を行ったのですが、
オリジナル部品の形状とコンマ何ミリ程度違うだけで歩行できずにコケたり、
左右のプレート同志が引っかかって動かなかったり…
まさに『神がかっている』といっても過言じゃないくらい、絶妙の形状でした
プレートの足裏との接着面にいたっては、前方に向けてわずかな傾斜が存在してたのですが、
横着して
「この程度の傾き、ナシでも問題なさげじゃね?」と
試してみたら、スッテンコロリン、全くダメ…
昔の職人さんスゲェ・・・
というわけで、
なんとか完全同一形状といえるプレートを作り…
塗装工程の都合で、まず両足の塗装を大体完了させておいて…
同じく塗装済みの両腕をはさみ込みつつ、前後胴体を接着しました
胴体の接着面処理やら塗装やらの前に、最終の歩行テストを実施します
両面テープでプレートを仮止めして…しっかり立つようになりました
とにかく、めっさ快調に歩行しています
これで、心置きなく胴体部分の仕上げと塗装に移れますよ
完成まで、もうチョイですね
以前の記事でお見せした、歩行補助用プレートですが、
片足分の、しかも片方のピンしか残っていませんでしたので、新たに両足分を新規に自作しました
この時に第一回の動作確認を行ったのですが、
オリジナル部品の形状とコンマ何ミリ程度違うだけで歩行できずにコケたり、
左右のプレート同志が引っかかって動かなかったり…
まさに『神がかっている』といっても過言じゃないくらい、絶妙の形状でした
プレートの足裏との接着面にいたっては、前方に向けてわずかな傾斜が存在してたのですが、
横着して
「この程度の傾き、ナシでも問題なさげじゃね?」と
試してみたら、スッテンコロリン、全くダメ…
昔の職人さんスゲェ・・・
というわけで、
なんとか完全同一形状といえるプレートを作り…
塗装工程の都合で、まず両足の塗装を大体完了させておいて…
同じく塗装済みの両腕をはさみ込みつつ、前後胴体を接着しました
胴体の接着面処理やら塗装やらの前に、最終の歩行テストを実施します

両面テープでプレートを仮止めして…しっかり立つようになりました
さて、いよいよゼンマイ巻きますよ~
じ~こじ~こ
うおぉぉ~~!!、歩く、歩くぞコイツ~!
とにかく、めっさ快調に歩行しています
これで、心置きなく胴体部分の仕上げと塗装に移れますよ
完成まで、もうチョイですね
マルイ シルバー仮面ジャイアント レストア計画(その4):パーツ洗浄とミサイル機構
前回から、今日までほとんど放置状態だったシルバー仮面ですが、今日は久しぶりに少し進めました
朝から、分解済みのパーツ一式を洗剤風呂にドボンしといてお出かけ
アーチェリー練習やら、近場の低い山を自転車で登ったりして半日ほど時間つぶしをしまして…
40何年分の、べたついたホコリ汚れをきれいにふき取ります
もちろん、パーツ内側も忘れずに
胴体部の着色はアマレス選手のタイツみたいな形のビニールシールでなされていたのですが
着色層は完全に崩壊し、粘着層は劣化しきっていて、基材のビニールフィルムもボロボロでした
残念ながら、これほどまでだと再使用はムリですね。今回は塗装ですませようと思います
シルバー仮面はサイボーグなので(?)両腕にミサイル発射機構が内蔵されています
発射用のミサイルは残っていなかったので、自作で賄うことにします
ミサイル発射機構から必要な寸法を直接採寸して
こないだ作った1/1000旧ヤマトのランナーから、テスト用ミサイルを製作
これでOK
これからの進みは早いですよ~(きっと)
朝から、分解済みのパーツ一式を洗剤風呂にドボンしといてお出かけ
アーチェリー練習やら、近場の低い山を自転車で登ったりして半日ほど時間つぶしをしまして…
40何年分の、べたついたホコリ汚れをきれいにふき取ります
もちろん、パーツ内側も忘れずに
全部キレイになりました
オリジナルの状態では、胴体部の着色はアマレス選手のタイツみたいな形のビニールシールでなされていたのですが
着色層は完全に崩壊し、粘着層は劣化しきっていて、基材のビニールフィルムもボロボロでした
残念ながら、これほどまでだと再使用はムリですね。今回は塗装ですませようと思います
シルバー仮面はサイボーグなので(?)両腕にミサイル発射機構が内蔵されています
発射用のミサイルは残っていなかったので、自作で賄うことにします
こないだ作った1/1000旧ヤマトのランナーから、テスト用ミサイルを製作
これでOK

これからの進みは早いですよ~(きっと)
マルイ シルバー仮面ジャイアント レストア計画(その3):メカボーグとの比較
ご存じの方もおられるかもしれませんが
マルイのシルバー仮面プラモには「メカボーグ2号」という転生プラモが有りました
当時人気だった「サイボーグ1号」という、豪華な可動フィギュアトイにあやかったものなのでしょうか?
ちょうどヤフオクで出品物が有り、少し競り合ってみたものの、
どうも結構上がりそうな感触で、引き下がってしまったのですが…
なんと、またまた
「みくに文具」様から、これの組立説明書画像をご提供をいただきました
シルバー仮面と比較してみます
外装パーツは、頭部が『仮面』形状から普通の人物的造形に変わっている以外はほぼ同じみたいですが
「メカボーグ」は透明外装なので
、頭脳部分やゼンマイ隠しを兼ねた内部デコレーションパーツが追加されているようです
脚部もシルバー仮面は空っぽですが、メカボーグは内部メカ入りのようです
両腕のミサイル発射ギミックはシルバー仮面の時点で既に存在しています
ミサイルがないので発射できませんが、もし有ったとしても破損が怖くて装填できないと思います
なんせ40年以上(TV放送は1971年)も昔のプラ材ですので…
あと足裏の歩行用プレートも説明書の画を見る限り、
「メカボーグ」は爪先部分が丸いのに対し、「シルバー仮面」は直線的です
外装形状と駆動系は共通ですが、重量バランスはかなり違うと推測できるので
実際の歩行の感じは両者で異なるかもしれません
やっぱり、多少無理しても入手しとけばよかったかなぁ・・・
マルイのシルバー仮面プラモには「メカボーグ2号」という転生プラモが有りました
当時人気だった「サイボーグ1号」という、豪華な可動フィギュアトイにあやかったものなのでしょうか?
ちょうどヤフオクで出品物が有り、少し競り合ってみたものの、
どうも結構上がりそうな感触で、引き下がってしまったのですが…
なんと、またまた
「みくに文具」様から、これの組立説明書画像をご提供をいただきました

シルバー仮面と比較してみます
外装パーツは、頭部が『仮面』形状から普通の人物的造形に変わっている以外はほぼ同じみたいですが
「メカボーグ」は透明外装なので
、頭脳部分やゼンマイ隠しを兼ねた内部デコレーションパーツが追加されているようです
脚部もシルバー仮面は空っぽですが、メカボーグは内部メカ入りのようです
両腕のミサイル発射ギミックはシルバー仮面の時点で既に存在しています
ミサイルがないので発射できませんが、もし有ったとしても破損が怖くて装填できないと思います
なんせ40年以上(TV放送は1971年)も昔のプラ材ですので…

あと足裏の歩行用プレートも説明書の画を見る限り、
「メカボーグ」は爪先部分が丸いのに対し、「シルバー仮面」は直線的です
外装形状と駆動系は共通ですが、重量バランスはかなり違うと推測できるので
実際の歩行の感じは両者で異なるかもしれません
やっぱり、多少無理しても入手しとけばよかったかなぁ・・・
