ブルマァク タックアロー レストア計画(6:主翼その2)
しっかり接着したら、プラブロック状ヒンジパーツの出来上がり
可動の隙間隠しの板を貼るためでした
んで、こんな感じに動きます
ヒンジ部品は、まだ丸出しというか、かなり目立っていますが、この後主翼の形状に合わせて削ります
最終的にはあんまり目立たなくなる…予定w
ブルマァク タックアロー レストア計画(5:主翼その1)
ココしばらく、ゴタゴタしっぱなしで放置状態の方が圧倒的に長いのですが、
一応、主翼の折りたたみ機構に着手していました
一応、主翼の折りたたみ機構に着手していました
一旦のっけたコクピット部分ですが、ど~も歪んでのっかってる気がするので
もう一度取り外しました
キッチリとノギスで寸法を当たってみると、やっぱり胴体との組み合わせ部分で左右で歪みが…
雑な作業の末路ですねw

パイプを通してあり、穴の両端付近にポリキャップを1個ずつ埋めてあるので
後になってからの軸のがたつきの心配はいらないはずです
主翼に棒を差し込み、コクピットをポン置きしてみました
もう、歪みはなさそうです


主翼折りたたみの第一段階までは問題なくクリア
後方への折り畳み機構はこれからの作業です…
今日(っていうかここ2週間分)の進展はこれだけ~
ブルマァク タックアロー レストア計画(4:横腹)
一番の難所と考えていた、横腹のダイエット作業を敢行しました
実測値で、胴体中央部の横幅は約30mm…
同じく胴体の後端部の幅は約20mm…
なんと、10mm(1.5倍)も違います
なんと、10mm(1.5倍)も違います

ので、間を取って25mmで行くことに。
ちょうどコクピットブロックの最大幅も実測25mm程度でしたのでちょうどイイです
ノギスを使って、機首の25mm幅になる部分にキズを付けて、
目印にマスキングテープで一周巻きます。
斜めカットの予防ですね
ノギスを使って、機首の25mm幅になる部分にキズを付けて、
目印にマスキングテープで一周巻きます。
斜めカットの予防ですね

機首を切り落としたら、やはりマスキングテープを直線の目印にして、ノコで左右両断

こういうふうに、3パーツに分割しました

下腹の作業と同じく、曲線の強い部分に何か所かノコで切れ目を入れて、
脇のラインをまっすぐに伸ばします

で、やはり瞬着とポリパテ粉で形状固定

ノコ刃を定規代わりに、直線度の確認です
だいたいイイ感じ
だいたいイイ感じ

こんな感じに。
この作業を左右行い機首部分を少し持ち上げて接着し、
胴体後部の幅が不足してた部分はこれまでの作業で出た端材を使って隙間をふさいで
切り取ってあったコクピットを乗せなおしたら…
上から見たらこんな感じに
で、こんな感じに。
ブルマァク タックアロー レストア計画(3:下腹)
取りあえず下っ腹のシェイプアップにチャレンジしました
ちょうど具合のいい事に、胴体後半部下側の持ち上がるようなカーブを無視するように
ゼンマイ固定部の底面が完全に平面だったので、
これを基準にして合わせれば、底面をまっすぐな平面にできそうです
で、早速ゼンマイボックス周囲でカットし、次に胴体側壁部分にノコで切れ目を入れてから
『ぅおりゃっ!』っと胴体を直線状に伸ばして、ゼンマイボックスを基準に再接着…
両サイドの切れ目部分は、瞬着とポリパテ粉で充填・補強して固めます
それを、胴体上面パーツと重ね合わせてみるとこんな感じ…
たぶん、こっちの方が大変そうです…
ちょうど具合のいい事に、胴体後半部下側の持ち上がるようなカーブを無視するように
ゼンマイ固定部の底面が完全に平面だったので、
これを基準にして合わせれば、底面をまっすぐな平面にできそうです
で、早速ゼンマイボックス周囲でカットし、次に胴体側壁部分にノコで切れ目を入れてから
『ぅおりゃっ!』っと胴体を直線状に伸ばして、ゼンマイボックスを基準に再接着…
両サイドの切れ目部分は、瞬着とポリパテ粉で充填・補強して固めます
それを、胴体上面パーツと重ね合わせてみるとこんな感じ…
これからは横幅のシェイプアップに掛かりますよ~
たぶん、こっちの方が大変そうです…
ブルマァク タックアロー レストア計画(2:分解)
単なるレストア作業にしても改造組み立てにしても、
まずは分解しなきゃいけません
で、とっとと解体~♪
胴体は接着面で上下に分割し、今後の作業を見据えてコクピット部分を切り離しました、
垂直尾翼は元のジャンク部品の段階で亀裂がボキボキに入ってて、
その接着もガタガタだったので、一旦「破片」に戻して、きれいにつなぎなおしました
主翼は接着が強情だったので、とりあえずは根元で切り落として後日時間をかけて解体予定です
ゼンマイはもう使用しませんが、全金属製のコンディション良好なユニットなので大事に保管します
ちなみに、ワタシはこういう切断の際にはノコではなく、ナイフでスジ付けて
そこに流し込みセメントを染み込ませてしばらく待って軟化させ、やはりナイフで切り離しています
微妙な曲線カットなども、切りシロを最小に切断できるので…
時間はかかるんですけどねw
胴体パーツを横から見ると…
このように、接着ラインからして曲線を描いています
これ、どうやったらうまく修正できるかな…
一応のプランはできてますが、目論見通りにうまくハマってくれるとイイのですが
胴体を上から見るとこんな感じ
本来、コクピット後部の幅と胴体幅はピッタリ同じくらいなので
このように屋根だけ切り落とせること自体が横幅が広すぎる証拠みたいなもんです
一方、お尻の部分は逆にチョット絞りすぎな気もしてきました
幅詰めと幅増しの両方を行う必要がありそうですね
今日はここまででした…ここからは地道な作業が続くので、
多少進んでからの次の記事は、数日(以上?)空きそうです~
まずは分解しなきゃいけません
で、とっとと解体~♪
胴体は接着面で上下に分割し、今後の作業を見据えてコクピット部分を切り離しました、
垂直尾翼は元のジャンク部品の段階で亀裂がボキボキに入ってて、
その接着もガタガタだったので、一旦「破片」に戻して、きれいにつなぎなおしました
主翼は接着が強情だったので、とりあえずは根元で切り落として後日時間をかけて解体予定です
ゼンマイはもう使用しませんが、全金属製のコンディション良好なユニットなので大事に保管します
ちなみに、ワタシはこういう切断の際にはノコではなく、ナイフでスジ付けて
そこに流し込みセメントを染み込ませてしばらく待って軟化させ、やはりナイフで切り離しています
微妙な曲線カットなども、切りシロを最小に切断できるので…
時間はかかるんですけどねw
胴体パーツを横から見ると…
このように、接着ラインからして曲線を描いています
これ、どうやったらうまく修正できるかな…
一応のプランはできてますが、目論見通りにうまくハマってくれるとイイのですが
胴体を上から見るとこんな感じ
本来、コクピット後部の幅と胴体幅はピッタリ同じくらいなので
このように屋根だけ切り落とせること自体が横幅が広すぎる証拠みたいなもんです
一方、お尻の部分は逆にチョット絞りすぎな気もしてきました
幅詰めと幅増しの両方を行う必要がありそうですね
今日はここまででした…ここからは地道な作業が続くので、
多少進んでからの次の記事は、数日(以上?)空きそうです~
