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ミドリ・エンタープライズ号(その5:完成♪)

アイラさん主催・作っちゃお~ゼ!Finalシーズン
『懐かしプラモ作っちゃおーぜ!』 向け作品


1969年(昭和45年 44年)製、(計算間違ってたw)
ミドリ・エンタープライズ号(大)・初版バージョン
無事完成しました♪


そもそも説明書には「塗装する」という概念が無かった(笑)ので、
初版キットの成型色に合わせて、全体をシルバーに塗装し、細部は箱絵に倣って適当に色を載せました

剥がしてあったマーキング類のステッカーは、合成洗濯ノリで貼りつけました
水性ノリなので失敗しても水で溶かして何度でもやり直せるし、透明度が高いので♪
接着力はやや弱めなのですが、この際目をつぶりますw


で、こんな感じに出来上がりました





スッゴイ雑ですが、実験的に回転飛行用の支柱をでっち上げてみました
材料はすべてセリアで調達w
ビー玉入り電球型ボトルはカウンターウエイトです


試験飛行の様子w

最初は船体の方向が安定しませんが、すぐに落ち着いて加速が始まります
予想以上のブン回転りっぷりで、
雑にでっち上げた支柱の剛性が負けて揺れてきて恐怖の瞬間でした(・_・;

来週末の静岡ホビーショーでは飛行展示しようと思っていたのですが、
コレはシャレにならない事故を引き起こしそうなので、単にブラ下げるだけの展示になりそうです…

何はともあれ、無事完成です~♪
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ミドリ・エンタープライズ号(その4:配線と再組立て)

連休明け翌週の静岡ホビーショーまで、気づけばあとたった2週間…
エンプラの作業もケツに火がついてきたので、そろそろマキ入れなければなりません

モーター・点滅LEDのそれぞれ単独では問題なかったのですが、両方を同時につなぐと…
モーターからの電源ノイズのせいか?
LEDが点滅というよりは「ジジジッ!」って感じでほとんど点きっぱなしにw
なのでモーターと電池ボックスの間にコンデンサと逆起電力バイパス用にチップダイオードを入れました


電池ボックスの補強はこんな感じにしましたよ
元々床面片持ちのピンにハトメ金具という構造で、
少し無理させると簡単にポッキリ逝く設計なので、天井側を延長して両側で支える構造にしました
コレでもう安心です



内部はこんな感じです
配線の接続は、すべて完了させてからでないとパーツの接着はできませんので、
この時点で既に第一船体(円盤部分)は上下を接着してしまっています



で、取りあえず主だった船体部品は接着できたので動作チェックです
LEDの点滅も安定し、プロペラも快調に回ってくれています


本来キットに付属する「宇宙カー」なるゼンマイ付き自走展示台は無いので、
取りあえずポピニカのバリタンクに支えてもらって推進力のチェックです


抵抗のない床面なら、ダイキャスト製のバリタンクまで牽引して加速していきます
コレ、天井からぶら下げて「飛ばし」たらかなりの迫力(というか恐怖w)かも?



現状はこんなトコです~
10連休にモノを言わせて、一気に仕上げたいですね♪

ミドリ・エンタープライズ号(その3:モーター換装)

せっかく、ギガビッグマックを「夜マック」で肉2倍で食っちゃろうと思ってたのに
「申し訳ありません、夜マックはレギュラーメニューのみのご提供となっております」
だってさ…

仕方ないから、フツーのギガビッグマックで我慢したったわ…('Д')


とかなんとかグチりつつも、少しづつペースが戻ってきた昨今ですよ♪
先週末は、ガミラス銃の塗装作業と並行してエンプラの電装系をチェックして修復にあたっていました

まずはモーター
オリジナルのモーターは一応「死んではいない」のですが、
どうやら内部でマグネットか回転子のいずれかが欠けているらしく、振動と音が大きくて
ときどき「ガリッ!」と噛み込んだように動かなくなったりして、後々悲しいことになりそうだったので
新品のモーターに交換する事にしました

近所の模型店に行って「FA-13か130のモーターおくれ~♪」って言って出してもらったモーターは
音も無く滑らか回転でキモチイイ…と思ってたら、遅まきながらエライことに気づきました

キット付属のモーター、軸が逆側から出てるじゃん

普通は、回転軸って金属ケースの側から出てるんですよ
当然ながら新品モーターもそうなので、組み付けてもプロペラが取り付けられずに、
むなしく内部で空回りするだけって事にw


で、とっととバラして、軸をシバキ倒して、ケースの反対側から出る様にチョイ改造しましたよ♪
ちゃんと快調に回ってくれるので問題なしのようです


フィラメント切れしてた豆球は、ガラス部分だけ切り取って点滅LEDに被せちゃいました
もうコレでイイやw


電池ボックスはどうも設計があまりヨロシクありません
床面から生えてるピンにハトメ金具と一緒に電線を押し込んで終わりという手順なのですが
スイッチになってるパラボラアンテナ部品にグイっと押されるので簡単にポッキリ行っちゃうようです

このジャンク品個体も、両方ともピンが折れてました
幸い、電線と一緒になってる構造上金具も折れた部分のピン破片も全部残ってたので、
見た目は元通りになりましたが、実用強度は無いでしょうし、
内部で見えない部分なので、ここは補強のための改修が必須ですね
もちろん、「手」は考え済みですよん♪

取りあえず現状報告でした~

ミドリ・エンタープライズ号(その2:シール回収)

ミドリのエンプラのマーキング類は水転写のデカールではなく、
割と厚めのビニール地に印刷された透明ステッカーでした
当然ながら「微妙な位置合わせを行いつつシワなくきれいに貼りつける」等というのは至難の業で、
今回のジャンク品も、シワが寄って歪んだ貼り付けでした
コレをきれいに剥がすのはどうしたもんかなぁ?と思案していたところ、如何様さんから
「エナメル溶剤でイケるよ~」と情報頂いたので、早速チャレンジしました

印刷はフィルムの表側にされているので、念のため溶剤を表側に付けない様、
シワになってる部分や浮いてる部分の下にピンセットをカラス口のように使って、
少しずつ送り込んでは浮かせて行き…


浮いたところをとっかかりにして、少量づつ溶剤を足しながら剥がしていって、
無事綺麗に剥がして回収できました♪
印刷も無事です♪


今日は取りあえず円盤部の表裏の文字シールを回収できました
こういう仕事は慌てるとロクなことが無いので、続きは明日以降に持ち越しですw
剥がしたシールは、ガムテのツルツル側に貼り付けて保管です


いったん粘着を綺麗に除去してしまって、
透明接着剤の類か両面テープ系か?で、貼り付け直すことになると思います

如何様さん、イイ技教えてくれて助かりました~♪ (^o^)/

ミドリ・エンタープライズ号(その1:着手)

ヤフブロ閉鎖によって、アイラさん主催「作っちゃお~ゼ!」企画も一区切りとなってしまいますが、
最後の「懐かしプラモ作っちゃお~ゼ!」ネタがようやく決まりましたw



最初は
「テキトーに目をつぶってジャンク箱に手ぇ突っ込んで、最初に触ったヤツにしようかな」
なんて雑な考えしてたんですが、つい直近に入手したコヤツが、
まさに「自分的に原点となるキット」だったので急きょ決定♪

ミドリの『宇宙大作戦・エンタープライズ号』(大・初版)

※箱無しだったので画像は拾いものを加工

1969年発売の電飾モーターライズキットです
何故これが懐かしいのかと言うと、
当時幼稚園児(年長さんの頃だったと思う)のワタシが、初めて自分で組立にトライしてあえなく撃沈した、
ハッキリ記憶に有る最初のモーター動力キットだからですw

当時なんでこれを買ってもらったのか?幼稚園児の自分がなぜ自分で作ろうとしたのか?
そのいきさつは覚えてませんが、黄色いチューブのセメダインでベタベタにしつつ組み立てて、
マメ球は光らないは、モーターは回らないわ、
ワープエンジンはひん曲がっててすぐ取れちゃうわと散々でしたw
今回は最低限の補修と補強以外は改造せず素のまんまで仕上げようと思っています

今回のジャンク品には、非常に状態の良い説明書が残っていました
B3サイズの片面印刷1枚モノを四つ折りにしてありました


で早速電池を入れてみましたが案の定ウンともスンとも言わないので、まずはとっとと解体♪

動かなかった理由の一つは、電池ボックスの電極支柱が折れてて電池に触ってなかったせいでした

モーター単体で電池をつなぐと、これこの通り元気満々♪


一方、幼稚園児時代のワタシが点灯させられなかったマメ球は、どうやら今回も死んでるようです
この規格のマメ球はもう入手できないので代替品を見つくろう必要があります

ガラス球から直接リード線が出てるので、チョット引っ張られるだけでガラスにヒビが出来て、
真空が簡単に破れちゃうようです
当時のワタシが手に負える難易度ではなかったようですねw

今のプランは
普通のマメ球の口金部分を取り去ってリードを付けてやって、赤く塗装すれば何とか…と考えてますが
直径が合うか確認できてないし、場合によっては涙を呑んでLED化も止む無しかもしれません
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へてかるぴ

Author:へてかるぴ
旧キット大好きなおっさんです
その他バカ話も好物です

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