ガレキ コスモガン製作(その5・完成)
グリップの塗装を済ませましたよ
まずポッテリ濃い目の艦底色で「木目の元」を塗りたくって、
ウッドブラウンに微量の艦底色を混ぜた色を塗ってそこにさらにホワイト混ぜて塗り重ねて、最後は薄め液を含ませた筆でボカすように馴染ませて…(ずっと木目想定で一方向の筆塗り)
塗膜が乾いたら「神ヤス!」#120で軽く並行に撫でて、木目風のスジ傷を入れます。
この時点でボテっと厚塗りしてある艦底色部分が浮き上がって来るので、エナメルのデッキタンでウォッシングしてヤスった傷を際立たせてからワセリン塗って拭きあげて艶出しします。
こんな感じになりました。
グリップとマガジンの一部は真鍮素材を想定して金色にしてみましたよ。
んでもって、こんな感じに完成しました♪
表側(『こち亀』的表現)
裏側
マガジンを抜いた状態
銃口側より
後方より
上側
下側
セフティレバー部分は、遊んでる間にイイ感じに可動キズが入ってくれましたw
以前作ったガミラス銃との比較です。
いかにもパワフルそうなガミラス銃と華奢なコスモガンて感じがします。
水鉄砲の『南部14年式コスモガン』と並べるとこんな感じになります。
以上、異常にノンビリやってたけど流石に完成しましたw
作業部屋がクソ暑いので、涼しげな画像で〆にいたします(^_^)
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ガレキ コスモガン製作(その4・塗装開始)
ふぅ~、やっと梅雨が明けたと思ったら毎日暑いですね~w
取りあえず、天気は良くなったのでコスモガンの塗装を始めましたよ
まずはいつもどおり、「捨てシルバー」を吹いて
キズやヨレを見つけては修正して、磨いて、シルバー吹いて…を数ターン
クリアブルーに少量のブラックを加えて下塗りし、その上からブラックをやや薄めに吹きました。
グリッププレートの塗装はまた後日。
今は本体側の塗装面に触れずに持つための「養生」パーツとして役立てておりますw
んでもって、神ヤス#800でサッとなでて今こんな感じになって来ました。
ツヤが無くなり過ぎたので、灯油で磨いて軽くツヤを出そうと思っています。
ついでに最近の入手物を報告♪
WAVEのピブリダー2機セットと、ガスガン・マテバ用の散弾カートです
こんな事を書かれた日には受けて立つしかありませんw
(すぐやるとは言ってない)
散弾カートは、コレ一本に6発ずつBB弾が入って一度に発射できるというモノです。
これで、いつゾンビが来てもへっちゃらですね♪
ちなみに、今日(8/4)で、サニーちゃんは生後100日になりました\(^o^)/
最近は、涼しいので廊下のドア前がお気に入りであります。
ちなみにコレも入手物かも?
毎日のブラッシングで溜まってきた毛玉の山w
もう少しため込んで、羊毛フェルトならぬ犬毛フェルトで分身を作ってみようかと♪
(ちょっと昔話の『垢太郎』みたいですがw)
ガレキ コスモガン製作(その3・ひたすら精度向上)
その後ひたすら、
「ココの直線を」「そこの平面を」「この不均等を」とチマチマチマチマ手直ししたり、
これまでの雑で大幅な加工によって、全体に亘る、微妙だけど大きな歪みを作ってしまってたのに気づいて、
いったんグリップと機関部で上下にスッパリ切り離してくっ付け直したり…
まぁ、素直にキットどおり組んでいれば、そんな歪みなんてそもそも無いんですけどね
てことで、一見すると前回との違いはサフ吹いただけ、実は前回と別物レベルになっておりますw
セフティレバーのクリック感もパチパチと気持ちよくなりました♪
文字表記は水鉄砲のを複製して移植しましたよ
ハンマー?ボルト?の作動も、より心地よくなりましたよ
バレルのリコイル表現のせいでサフが剥がれやすかった(=最終塗装が剥がれやすい)部分も
動作がスムーズになったのと、バレルのアルミパイプへの「足付け」が上手くいったのとで
サフ剥がれが出なくなりました。
マガジンの上側にスプリングギミックを組み込んだので、
リリースボタンを操作すると、ちょうどイイ感じの勢いでマガジンが抜け落ちるようになりました。
あとはグリップパネルに、神ヤス#160で木目風のヘアラインを入れたトコまで進んでますよ。
いよいよ塗装目前でありますが、
「塗装して固まっちゃったらヤだなぁ」て気持ちと、
フリーな休日と天気の巡り合わせの悪さやら色々で止まっておりますw
まぁ、秋の大阪モデフェスまでお流れになったことだし、来年の静岡HSまでには完成してるでしょうw
ガレキ コスモガン製作(その2・ギミック工作一式♪)
皆様あけましておめでとうございます<(_ _)>
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪
気がつけば年も改まり、早ふた月にもなりますねw
仕事やらチョコチョコした風邪ひきやらでサボりにサボっているブログ更新ですが、
その合間にチマチマ進めていたコスモガンのカラクリ付加改造がひと通り終わりましたよ♪
まず最初にボルト部分の加工から始めました
大きな部品であり、しかも動作させるためにはコンマ以下の精度で寸法・角度・並行度が要求される部分なので、この部分が上手くいかないとその先一切が成立しない重要部分です
ですので逆にキットパーツは大きく余裕をもってくりぬき、ガチで「寸法出し」をしたスライド部を別途製作してパーツ外形に倣わせるように固定して実現しましたよ
レール組み込みの為に大きく削り取って…
スライド動作の為のレールは独立状態で並行を保持できるように作ります
で、ボルト部分の外形にピッタリ沿わせて仮接着し、スキマをパテで埋めてから不要部分は切り取ってしまいます
その後何やかんやと工作を進めて行った結果…
現状こんな状態ですw
ボルトをコックして、トリガーを引くとスプリングでボルトが前進し、
前進し切ったタイミングで銃身の前半部がリコイル風に縮みます。
ボルトを再度コックすると銃身は自動的に初期位置まで戻ります。
そもそも最初は、銃身部分のパーティングライン消しがメンドくてアルミパイプに置き換えるだけのつもりだったんですが、気づいたらこんなことにw
この連動伸縮は、色々アタマを捻って最終的にはかなりシンプルな機構で実現できましたが、
作業写真を撮り忘れたのでこの際秘密ですw
せっかくなのでセフティも効くようにしましたよ♪
セフティを掛けた状態では内部のボルトロック部品が固定されてトリガーが完全に引けなくなります
で、ココまでやったならマガジン脱着だけサボる訳にはいきませんよねw
ん~で、トリマこんな感じに…
マガジンをセットするとボタンが上に上がり、ボタンを下にスライドさせるとマガジンロックが解除されます。
ワタシが知ってる限りではこういった「スライド式」のリリースボタンって無いと思うんですが、
設定上そうなってるからには従うしかありません…
マガジンは現状こんな状態です。
エネルギー銃なので形状はどうでも良いっちゃイイんですが、チョット貧弱かなぁ…
ギミックとの兼ね合いでこれ以上スペース取れなかったんですが、もう一工夫できそうです。
以上!現状と生存報告でした~
<重要かつ残念なお知らせ>
昨今世の中を騒がせている「例のアレ」のせいで、5月の静岡ホビーショーでの展示会が中止となったようです・・・
個人的にはどうにも「騒ぎ過ぎ」「冷静さを欠いている」と思えてなりませんが…
(異論は認める)
ガレキ コスモガン製作(その1・再起動…?)
昨年春に購入したネビィラさんの「プラスチック研究所」製WF頒布品のコスモガンですが、
イソイソと仮組したまんま、それで妙に満足して放置状態でした(^^;
「2199版コスモガン」の水鉄砲が届いたことも有って再点火です♪
まずは、一旦バラして…
仮組みして持った際に、グリップというか、銃全体の「厚み」が気になったのですが、
グリッププレート無しで握るとちょうど具合のいいフィット感になったので、
その程度だけ幅詰めしてみようと思います。
プレート2枚分の厚みが実測8.5mmなので、8mmくらいダイエットすることに決定♪
で、4mm幅にカットしたマスキングテープをぐるっと貼って、目印に赤サフ吹いて…
1週間がかりで泣きながら汗かきつつ3枚おろしに。
あぁ…気持ちイイ♪
デザインモチーフになった十四年式拳銃は、日本人の手に合わせてグリップを細く設計したと聞いてたのでこの「細さ」だけは譲れないトコロです♪
幅詰めは機関部上面のパーツも同様に。
ただ、こちらの幅詰めは5mmくらいにしました。
ボルト後端は、ボデイに合わせて8mm詰めました
でこんな感じに仮組し直し♪
ネビィラさんコダワリの、設定画から直に採った外形ラインはなんとか弄らずに、
幅詰めが出来たと思います
ちなみにこちらが昭和アニメ版の設定画(画像は拾い物)
後方から見るとこんな感じに。
この後ボルト周りのギミックを何か組み込めないかな?って企みが有って、
下ごしらえとして、穴は少し広めに拡張しておきました
元設定はコチラです(こちらも画像は拾い物)
確かに少し厚みのあるグリップに見えますね…
って、コレ貼り付けててたった今気づいたんですが、
ボルト部分の「スジ」って出っ張りじゃなくて角断面の掘り込みになってますね~この部分は新発売の水鉄砲も44オートマグみたいな丸棒状のでっぱりになってるので、
今回再現してみたら面白いかなあ♪
バレル部分は未定ではあるのですが、
いっそアルミパイプに置き換えるのもアリかな?と妄想中です
上手くすれば銃身先端のリコイルアクションとか再現できないかな?なんてw
ちょっと時間掛かりそうな案件ですけど、地道に進めていきたいと思います~