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ドリファンド・ダル 切り貼り開始

ここしばらく、ちょっとばかり家庭の事情でプラモ触ってなかったのですが
久しぶりに少しだけ進められました


前回までの検討で、腕が納まらないのが問題だと判りましたので
じゃぁ、納まるようにすればイイんじゃん?
とばかりに胴体部分の拡幅と手の平の縮小作業を開始。
半田ごてを即席ヒートナイフ化してズバズバ
っと

手の平は、ぱっと見わからない程度。ッてことで縦横5mmずつ縮小~

指付け根部分のスキマ部分はデザイン上存在しないので、あとで埋めます

胴体部の両サイドを切り落として~

左右各8mmずつ、プラ版で延長すると

こんな感じに。

当然ですが、インテーク部分の部品が寸足らずになってますね
親指もジャマなので可動軸を設けて折りたたむ予定です

変形させてみましたが、腕の幅は胴体の溝に納まるものの、変形はまだしっくり来ません
どうやら腕が短いようで、アチコチの延長や角度変更が必要そうです

思ったとおり、大改造コースに突入♪


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ぐちぐち…

ちょっと弱音をw

実は今、ウチにはセンター試験が終わったばかりの受験生がおりまして
今は自己採点の評価待ちなんですが
志望校がなかなかの難関大学なので、評価レベルも厳しく、
毎日遅くまで根詰めて勉強しております

な、モンで
普段チャランポランなお父ちゃんもなんだかソワソワして、
プラモ作りや遊びにも身が入りません

試験落ちたら予備校費用を用意しなきゃだし、受かってくれたら入学費用が要るし
まだ下の子も居るし…

ついこないだまで赤ちゃんだった筈なんだが、おかしいなぁ
そろそろ、棚のガラクタを手放す必要があるかなぁ


…単なるグチでした、失礼しました
まぁ、なるようにしかならないですね

ドリファンド・ダル 基本改造チェック

『作っちゃおーゼ!』向けに手を付けた、「アリイ 1/48 ドリファンド・ダル』ですが・・・

さすがアリイクォリティと言いますか、各所にモノすごいヒケやらズレやら
改造とか以前に、マトモに組上げるだけでもなかなか手間取らせてくれます



たとえば、手首(って言っていいのかな?)の部品、2個貼りあわせるだけのものですが
腕が三本あるので合計6パーツあります
なぜかその中の一個だけ、軸ピンの位置がずれてます

こんなふうに
軸の植えなおしが必要です。よりによって一番負荷のかかるトコからしてこんなザマw

肘関節(で、イイよな?)は、わざわざ別パーツ化してポリキャップを2個ずつも使いながら・・・

パーツの段落とし形状とヒジ部品の形状がガッチリ食い込み、びくともしません


仕方ないので、ヒジ部品の突起を逃がす切り込みを入れて可動を確保

やっといてアレですが、この可動、なんか意味が有るのでしょうか?
ひょっとすると、段のところで一旦切り落としてひねり軸でも入れたほうが正解だったかも?
当時のアリイが、スタジオぬえのデザインを汲み取りきれていなかった可能性も大いにあります
今後検討しなおしてみます

さて、気を取り直して。
可変版のキットと同程度の変形は出来るようになりましたよ

ゾウガメとゴリラの合いの子みたいな、あるいはヤシガニみたいな・・・


腕を前にたたんで、しゃがみこむと完了。・・・あれれ?メッチャ分厚いですよ

アームがボディの下に上手く収まりませんね
ネット検索してみましたが、どうやら当時の可変版キットも、この状態で「変形」と言い張っていたようです

裏返して問題点を検証してみましょう

ぬえのデザイン画からすると、胴体下の溝部分に腕が収まって平べったくなるようなのですが
手の平パーツが大きすぎるようです

なんせ、本来のデザインはこうですから



バカ正直にただ手を小さくすると、モラーバー形態時に貧弱になりそうだし。どうしよう・・・うぬぬ

最終組立までには、もうちょっと悩まにゃならなそうですよ

バンダイ 人造人間キカイダー レストア計画(その4)

サイドカー部分の風防ガラス部品ですが、当然ながら透明プラです

昔の子供が、チューブのセメダインで接着してたわけですから、ジャンク状態の部品では、
セメダインが付着してた部分はプラの内部まで侵されて白濁してしまっています
透明でなくなった部分は、平ノミなどで慎重にカンナ削りで落とし、ペーパーやコンパウンドで磨きなおす訳ですが

ちょっとやりすぎちゃいました

下側の直線が無くなってしまってます

こうするとよく判りますね。

削った部分は芯まで完全に白濁してしまってたので止むなしの事でしたが、
このままではサイドカーに取り付けた際に隙間が出来てしまいます

そこで、姑息な奥の手を一つw

セロテープで養生した上にやや粘性の高い瞬着を多めに。
そこにパーツを置いて、乾燥した冷暗所でゆ~っくり硬化させます。冬場向きの作業ですね

こうすると、時間こそ掛かりますが、割とお手軽に元とほぼ同程度の透明度で肉盛りしなおせます
このまま、硬化するまで動かさないように2・3日ガマン

硬化後に整形と磨きを行いますが、今日はココまで・・・

近頃の買い物:20140113

プラモの作業面では見た目あまり変化が無いので、最近のお買い物を

ダイソーやらホムセンやらで、工具やら素材や買い集めました

透明レジンと計量・混合器のたぐい。
サイドマシンの風防パーツ、組付ける前にとりあえず何個か複製は採っておこうと思います
「バリン!!」とイってしまう前に念のため・・・
いきつけの店で一番小さい透明レジンがこのセット。この1/10の量でイインだけどな・・・
無理に小さいのを通販やらで探しても、価格的になんらトクにならないのでコレで


100均のナイフ替刃と三角定規と網戸補修用網と、100均じゃないナイフ替刃
定規はこの位のサイズが一番手に馴染みますし使い捨てに出来るのでよし♪
刃物は使い分けが大事ですのでこういう感じ
網は、以前作った、タカラ・アルカディア号の破損修理ついでにアンテナをディテールアップできないか?と

で、今日届いたヤフオク品

定価の1/3くらいだったのと、以前から欲しかったので

細かいこと言い出すとキリが無いのですが、とりあえず「変形できる馬人ちゃん」が欲しかったのです

ぐりぐり~っと変形して


ガチャコン!!っとバイクに。もちろんファイズも乗れます
アクセルさんに乗ってもらいました

そこへ元祖メカニカルギア系ライダー・ライダーマン先輩が愛車で登場

おぅ、新車かい?イイね~
オレのマシンだって、旧車じゃ結構人気ある方なんだぜ?


とりあえず、町内パトロールでも行こか?
うぅ、寒みぃ~!!

などとひとしきり遊んでいるうちに、三連休最終日が暮れてしまいました

ドリファンド・ダル 関節追加

仕事も始まり、一気にペースダウンしてしまいましたがw
一応、肩の付け根部分の可動部を作ってみました

非変形タイプのキットですが、実は共通部品の中に、このようなものがあります
どう見ても可動軸受けですね


肩ブロックの付け根の上下から挟み込むようにフタをするのです


こんな風に


なので、可動範囲とパーツ干渉を見込んで、このようなアームを作って


胴体側の肩接着基部をそのまま利用して軸受け用に開口して


こう

とか


こう

とか

出来るようにしてみました

肩ブロックの軸を組み合わせて動かしてみると

こんな感じ。ドンピシャです♪
元々の接着固定用ベースの形状と上手くかみ合って、ガタツキも無し


首みたいな部分の根っこ左右にこんな開口があるので、
おそらく、本来の可動用軸はココにはまり込むように接着されるのでしょう
だが、無視w 埋めちゃう予定ですよ


何とか最低限の変形可動は確保できたので、次に進められます
今のところ、まぁまぁ順調です

ドリファンド・ダル 仮組

今日はコタツでプラモ♪
『アリイ1/48 ドリファンド・ダル』の仮組みをしてみました

結構でかいですね

比較用に、『アリイ1/48可変オーガス』
たまたま2・3年前に近所のハードオフで¥105で売ってたので、即ゲットして1日2日で作り倒したもので
「作品とは言えないレベル」では有りますが、対比用にちょうどよかったものでw

ちなみにこんな商品
箱は開いて取っといたはずなんですが、どっか行っちゃって見当たらなかったので、画像は拾い物

アリイの1/48オーガス各形態と共用のパーツと、変形用関節部品がキット化されて入っています
ちゃんと四形態に変形可能ですが、メッチャ関節が脆弱でポキポキ折れます
修理が大変なので、変形は命がけw

話がズレましたが

『ダル』も可変タイプキットと非・変形タイプのキットがあります。
コイツは非変形キットですが、同シリーズの『ブロンコⅡ』同様、
変形用関節は付属するかどうかだけの違いなので変形仕様にするのは容易。
・・・だと思っていました


実際、変形タイプのキットと同じ仕様にするだけなら
2箇所の関節を増やすだけで簡単に変更できるのですが
仮組みついでにその姿勢を取らせて見たら妙に上下厚が有るので、
どうやらもうちょっと、既存の関節の可動範囲を弄る必要が有りそうです
『可変タイプ』のキットも、当時おそらく同じ問題を抱えたまま発売されたと推測されますが
完成品を見たことが無いのでなんとも・・・


可変メカ作っちゃおーゼ! 参加してみようかな?

アイラさんトコの「作っちゃおーゼ!」コンペの次回のお題が、「可変メカ」と決まったので
棚をごそごそしてみた

とりあえず、ここら辺でどうかな?とか

キットは非・可変タイプのモノなんですが、
同シリーズのブロンコⅡ同様、外形パーツの形状は可変タイプのキットと共通なので
ほんの数箇所の関節を改修・自作するだけで、実に安直にダルタンクに出来る(筈)です



数年前、近所のリサイクルショップで¥525で買ったのですが、
説明書が欠品なので、転売して利ざや稼ぐのには使えませんw
あくまでも「作る用」、やっと出番が来ました

基本は素組で、変形用関節だけを追加する方向で

バンダイ 人造人間キカイダー レストア計画(その3)

正月進行で、少し進みました

前回ふれていたマフラーの調整は上手くいったので、サイドカーとフロントカウルの接着と整形、
さらにフレームへの仮設置をやって、全体の確認

左サイドから見ると

ゼンマイやらハンドルやらは最終組立時にはもちろん取り付けますが、まだ今はベンチウォーマー
ゼンマイBOXがコンマ何ミリか後に出てるみたいで、センタースタンドが上手く踏ん張ってくれません
(要・調整

右サイドから見るとこんな感じ

写真ではよく判りませんが、サイドカーの窓ガラスパーツに無数の細かい内部亀裂があります
オリジナル部品でいくか、複製部品に置き換えるか・・・悩ましいところです
ちなみに黄色部品各所の変色部分は、セメダインに侵されてた領域ですが
瞬着を浸透させて削り出し、部材の再硬化を施してあります

とりあえずセンタースタンド以外に大きな問題点は出ませんでしたので、
また一旦バラして、面だし・磨き・塗装と進みます
一番めんどくさくてヤな工程ですが、やらないわけにもいきません・・・
プロフィール

へてかるぴ

Author:へてかるぴ
旧キット大好きなおっさんです
その他バカ話も好物です

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