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バンダイ ムーントランスポーター(5/15 リンク追加)

(2014/5/15 リンク追加)
(2014/4/29 画像追加)

アイラさんトコで、スカイダイバーのキット紹介されてたのを見て
「あれ?確かもってたよな」
と、ゴソゴソ掘り起こしてきました



箱絵はこんな感じ



中身はこんな。





胴体左舷側上面にあるポッチは、車輪のブレーキレバーです
ゼンマイ巻いても、床に置くときに子供の指が車輪まで届かない距離だと
こういう機構が必要だと考えたものなんでしょう


ミサイル発射機構は破損していませんが、発射するミサイルがありませんトホホ


もちろん、ルナモジュールの分離も可能です



なかなかよい形状再現度だと思います



ゼンマイも生きています
古いプラモのゼンマイって、樹脂製ギアが割れてたりして死んでることが多いのですが
こいつのゼンマイは全て金属製だったんでしょう
(解体してないので憶測ですが)



ルナモジュールはコロ車輪付
専用発射台を使えばスプリングの力で射出走行できるのですが…
発射台がありません


これは子供時代からの在庫ではなく
数年前にヤフオク経由で入手したものです
学研の『キャラクターエイジ』誌上販売の、
限定復刻と称したカラーレジンの複製品が出回った直後くらいだったと思うのですが
なぜか?モノホンオリジナルのこいつに入札がなく、冷やかしで入札したら、そのままほぼ開始価格で。
貧乏オヤジの月のお小遣いで余裕でした。

「そんなモンなのかな~」と思っていたのですが、普段はもっと人気があるようですね

(追加画像)
※画像の元データを頂いたみくに文具さまのお許しをもらえたので、取説の画像を追加しました

B4二つ折りの両面印刷です




ミサイルやらルナモジュール発射装置も自作で代替品を作るのは簡単そうですが・・・

ワザワザそこまでして、無傷の当時モノをぶっ壊すリスク高めるか?
ということもありますね




(2014/5/15 リンク追加)

ひこにゃんさんのブログ「アニメ・特撮メカの魅力」内にて
キレイな塗装済み完成品が見られます

『ゼンマイボックスを取り付けない』だけで、かなりリアルになる事がよくわかります

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旧バンダイ 仮面ライダー サイクロン号レストア計画(その5)

ここしばらくは見た目大きな進展はありませんでしたが
途中経過はこんな感じです

マフラーの修復

電気基盤用のジャンパコネクタの電極をばらして、マフラー同士の位置関係固定ピンに使用しました
太さがちょうどいいし、リン青銅でできてるので非常に硬く、高精度の正方形断面をしています
あまりモデラーが使う素材ではないですが、仕事柄山ほど手元にあるので利用
模型用のニッパーで切ろうとしてはいけません。ちゃんと金属用精密ニッパーを使います


リアダンパーの不足分は

おゆまる型取りのポリパテ成型です
形状さえ再現できていればよい、荷重のかからない小部品ですのでこれで十分


カウルはいったん白サフ吹いてレーシングホワイトで全塗装

今日は天気が良かったので屋外で塗装。
明るい太陽光の下だと発色のムラなどがよくわかるので、大面積の塗装は可能な限り日中の屋外派な私です

ダンパーとマフラーの加工が済んだので、またぞろフレームを組み上げてみました

ハンドルの塗装は途中ですが

ブレーキレバーが片方折れてたのは再生済み

ところで、実車の写真などを見るとフロントフォークって「黒」でした

マフラーの色も、パイプは黒、サイレンサー部分は青緑、という、
旧一号の体色とブーツの色に合わせた配色だったんですね・・・
ライダーの塗装に使う色を流用できてラッキーです(まだ塗ってませんが)

またカウルをつけてライダー乗せてみました

タイヤゴムには劣化防止処置(ってもオートバックスとかの、タイヤ用の市販ケミカルですが)
タイフーンとコンバーターはチマチマ塗装中

ライダーは、自作部分である腕とマフラーもよく馴染んでくれてます。
ただ、元オーナーは両腕を接着固定してあったのですが、
ハンドルと手首、カウルの間に余裕がなく、車体部分のカウルと足もかなりタイトに組み合わさるので
キカイダー同様に肩に回転軸を設けた方が着座がラクそうです
ライダーの部品形状的にも確かに肩に軸らしきモノがあった形跡があります・・・

ここ最近の買い物

サイクロンの作業は、しばらくの間チマチマしたトコばっかりで画ヅラがパッとしませんので
ここ最近の買い物…

「プロジェクトブルー・地球SOS DVD Vol.1初回版」

2006年のOVAですね
SF戦闘機「スカイナイト」のキット付。というよりキットを買いました
(実は完成品モデルでした。テヘッ失敗失敗


ヤフオクのショップ売り品なので税込で約1.5k
因みにアニメはずいぶん前に視聴済みですので、今更見なくてもへっちゃらです

「ゴッドバード7巻」「クロボン・ゴースト6巻」

人によって評価が180度変わる漫画家・長谷川裕一氏の新刊です
特に、絵柄で強い拒否反応が出る人が多いようですね


私は「マップス」がコミックノーラ連載開始直後からのファンですので、迷わず購入

「ゲート・コミック版4巻」

原作小説は結構売れたみたいですが、ほとんど一般の話題には上らない
(それは、むしろ良かったかも・・・)作品ですが。
4巻はエピソードとエピソードのつなぎみたいな部分でしたが重要な伏線がいろいろ


Win8.1パソコン

強烈ダメージがまだ色濃く残るワタシのお財布に、トドメの一撃です

会社帰りにビックカメラで安いのを購入
XPマシンを使い続けるのはリスクばかり大きくてオイシイことは何もないですから…

モニタ・引っ越しツールなどなどコミコミで7万弱の安物ですが、さすがに新しいマシン
これまでのXPタワーマシンよりは数段高性能ですね

ワザワザ別途、お金出して買った引っ越しツールもよく出来ていて、
データファイルから設定からソフトウェアまで引っ越ししてくれたので
データ転送などの所要時間と、初めてWin8.1に触れた時のちょっとした戸惑い以外は
まぁまぁシームレスに移行できました

3D-CADツールがXP用だったのか?使えなくなったので、 8.1対応のに入れ替えが必要なのですが
まぁ今のところ、致命的な問題ではないですね

旧バンダイ 仮面ライダー サイクロン号レストア計画(その4)

フレーム加工の仕上げです

エンジンユニットですが、
斜めにならないようにもうけられている各所の出っ張りと、フレーム自体形状のせいで
やはりフレームに組みつけてからでないと仕上げ加工できません
なので、エンジンのフィンの接着線消しはなかなか不自由です




フレームに邪魔されつつ、空冷フィン部分の接着線を加工してゆきます



作業そのものはごくごくオーソドックスに、各種やすりやナイフ、ペーパーを駆使して
アッチやらコッチやら、加工対象の面ににアクセスできるわずかな角度を探しつつ進めます…


なんとかエンジンの加工ができました
あとは軽くサフ吹いて磨き、細かい傷を消してからチョイチョイっと塗装したらフレームはOKです

次はフロントフォークの整形です
一本の棒ではなく、メッキ加工された部品2個を貼り合わせて丸棒状態にしますので、
メッキはがしと接着面の整形を。

サイドマシンの物とほとんど同形ですが、サイドマシンのには有ったカウル取付用ピン穴がありません
丸いのは、単に押し出しピンの形です
この後シルバー塗装後にホイル処理とダンパー部分の塗装をします


現状の中身部品一式

フレームとエンジン、フロントフォーク、スプロケット
スプロケは古いセメダインを除去して磨いただけですが


写っていませんが、リアのダンパーが片方しか残ってなかったので、これから複製しなければなりません
今週中にはフレームを完成させたいなぁ

ちなみに、カウルはただいま下地塗装中です~
ある程度進んだら進捗報告予定です

旧バンダイ 仮面ライダー サイクロン号レストア計画(その3)

まずサイドマシンの完成に向けて、そちらの作業に重点を置いてはいたのですが
サイクロンの方も少しずつ進めていました

時間は少し遡ります


フレームとカウルの再生にかかりました
フレームは一見、前回(その2)と変わらないように見えますが、
分解の際に切り取らざるを得なかったダボピンを再生しています


塗装のことがあるので、今回もまたフレームをカウルにアトハメできるようにちょこっとだけ加工
加工部は、完成後は見えない位置にしてあります


一応、中身のフレームとマフラーを露出させるとこうなります


で、最初からどうも気になっていたのですが
マフラーが6本キッチリ並行に揃っていない

こんな感じです。

単に古くてパーツがヨレちゃったのかな?と思っていたのですが

過去のオク出品物画像などを、いろいろよ~く見たところ

どうやら、赤丸の位置にある一見ゲート跡に見える部分が、本来は細いバーでつながっていて
それによって3本の位置関係が固定されてたみたいです
つまり、元オーナーが組み立てる際に、
パーツの本来切っちゃいけない部分を切り落としちゃったという事のようですね

実はこういう部分の再生って意外と面倒くさいです
ちゃんと並行を出さないといけないし、ピンの部分は実際にゲートぐらいの太さしかないのに強度も出さないといけないし


ライダーの修復も進めています

大体の長さとポージングを決めて、形だしはエポパテで


今回もまた「みくに文具」さまから大量の部品写真をご提供いただき
おかげで左腕やマフラーの皴の形まで読み取れました
マフラーの再現には、皴までとなるとかなり時間かかりそうですが、実はこの写真からもう少し進んで
おおむね形出しは済んでおります

大体こういう風になります


サイドマシンで多少慣れたのか、今回はかなり順調です

バンダイ 人造人間キカイダー レストア計画(完成)

なんだかんだとモタついていた、旧バンダイ製プラモデルのサイドマシンですが
なんとか、『一応、完成?か、な?』
いえる状態にたどり着きました

ゼンマイ装着のフル装備完成状態がこちら~








不安だった、完成後のゼンマイカセット脱着も問題ありませんでした
外した状態がこちら~その10での状態とほとんど変わりませんが、間違い探し程度に何ヶ所か)


赤ラインなど、プラモの付属デカールと実車では一部異なるところがあるのですが、あえてデカールのパターンを優先

とはいえサイドカーのリアウイング後端の赤色部分は塗装し、
また各部のカワサキのロゴやらナンバープレートやらはお絵かきソフトで描いたものを
紙の厚みやら光沢がちょうどイイ写真用紙へ印刷して、ノリで貼り付けしています

そこら辺り、方針が不徹底なのですが、ロゴとかないとさみしいもので




ジロー君はこうなりました

頭部のカバーはあまり合いがよくありませんが
「元々が、こういう完成状態になるモノだ」ということで
あえてこのまま。
固定は木工用ボンドでしていますので、とてもきれいにできました

気になるのがベルトのバックルです
外形改造は一切せず、「レストア」にこだわりたいので、部品そのままの状態なのですが
「赤」が上に来ています。マズいですね。悪いキカイダーですね
ココをどうするか?悩ましいトコです(マシンにまたがってたら見えないんですけどね)


各部のメカ露出部は、鮮やかな色を何色か足して少しカラフルに
私の感覚だと、このほうがリアルっぽいメカなのです



収納や運搬のことを考えて左右は分離可能にしてあります
設定にある、サイドカー独立走行モードみたいですね
車輪一本でどうするのか不思議ですが

撮影では、万年塗料皿がドンピシャの高さで支えてくれています
バイク側にはセンタースタンドがあるので、この状態でゼンマイなしでも自立可能


以上、一応の完成報告でした~

Special Thanks
「みくに文具」さま:不足部品・詳細資料のご提供及び貸与頂きました
「ハイナ」さま:実車詳細資料を参考にさせて頂きました
「如何様鍼灸師」さま:完全同一規格ゼンマイのご提供頂きました
「メロウリンク」さま:各種資料・情報ご提供頂きました


・・・etc
非常に多くの皆様のご協力があって、「ほぼ、単なる破片」の状態だったサイドマシンのレストア作業が
無事、一応の完了を見ることができました

皆様ありがとうございました

バンダイ 人造人間キカイダー レストア計画(その11)

しばらく更新していなかった、『サイドマシン』関連記事ですが
手を止めていたわけではありません
商品名「人造人間キカイダー」という、本来の主役をチマチマと塗装しておりました

私の常套手段である、マスキングして缶スプレーという方法は、
下地塗って~
マスキングゾル塗って乾かして~
エッジを切り出して、次の色ぬって乾かして~
マスキングゾル塗って乾かして~
エッジを切り出して、次の色ぬって乾かして~
マスキングゾル塗って乾かして~
エッジを切り出して、次の色ぬって乾かして~




というふうに、一回の作業は短時間で済むのですが、手順が多く待ち時間も長いので
ついついスローペースになってしまいがちなのです

まぁ、リーマンが毎日1時間ずつとかやる分にはちょうどよかったり


で現状は
チェエーンジ!! スイッチON!

ワン!


ツー!


スリー!


チャカチャカチャカチャカ・・・






・・・と、まぁ、マスキングはがしただけなので現状こんな感じです


このあと、膜が薄すぎて剥がし難いゾルは水洗いして除去し、細部の塗装とタッチアップ・墨いれ
最後に頭部カバー被せて、靴底部品を接着してジロー君は完了です

いよいよ、完成に近づいてきましたよ


さらばXP

とうとう、XPのサポートが終了してしまいましたね

実を言うと、我が家のパソコンは未だ全てがXP
なんと言う事でしょう
なんか、まだイイかなーとか余裕かましてる間にこんなザマです…
このひと月の間に、新しいPC買って、セットアップとデータ移行やらなんやら…

使い慣れたツール関係、8.1でもちゃんと使えるのかなぁ?


あぁっ!面倒くさい‼︎

※今のワタシの心境↑


イヤ、そもそも
ここまて引っ張った自分が悪いのは判ってるんですけどね


なんだかんだと物要りが続くなぁ

バンダイ 大鉄人17のプラモ

例によってのジャンク品ですが、
つい先日、3回ばかり清水の舞台から飛び降りるくらいの
決死の思いをしつつw


箱はこんな感じです

このところ数年の相場からすると半額くらいではありましたが
その相場レベルがもう殺人的なので
正直、ダメージは極大状態です
5月の静岡ホビーショーに行く金、ちゃんとひねり出せるのか心配なレベル・・・

中身はこんな風です

足首はモーターなど収納する関係で少し大きめですが全体的には非常にリアル


そして、結構大きいです

本体全高24cm。比較になってるのがiPadですので大きさが伝わるでしょうか?

ワンセブンの設定サイズが50mですから、およそ1/210スケール
(アオシマ製品あたりで、同スケールで何かありそうな予感w)

変形!要塞ワンセブン!!

腹部カバーを外して・・・


腕をひねって、引き出してロック。次にひじを90度曲げて腹部に収納
劇中同様ですね


足首は独特です。
一旦引き上げてロック解除してから各部折り曲げつつ・・・


固定軸をヒザ方向へスライド&ロック!!


尾翼(?)を立てたら、カタパルト使用可能になり、要塞ワンセブン完成
さらにブリッジ部分を起こすとロックが外れて、輪ゴムの力で主翼展開し飛行ワンセブンに
主翼固定ロックツメが邪魔で尾翼はV字になりますが、これはこれでカッコイイかも

そして謎のオリジナルギミック
頭部脱出!!


箱の横にも誇らしげに記載あり

ここで言う「ミサイル」とは、説明書を読むにどうやらシグコンジェット・タンク・サブマシンのことのようです
三郎君はミサイル扱いですか・・・

「ビスモデル」との名前どおり、組立にはネジ&ナットと一部はめ込みとなっており
ネジ穴も「味」として残すならば何度でも分解・再組立が可能です
と言うか、主翼の展開に輪ゴムを使っている以上、定期的な交換は必須ですね
(スプリングに置換すれば済むハナシですが)

旧バンダイ 仮面ライダー サイクロン号レストア計画(その2)

(※2014/4/2 画像追加)

組み済み品を解体し、パーツの状態に戻しました

6本マフラーの陰になってて気づかなかったのですが、リアのダンパー部品が片方ありません
まぁ、片方だけでもあれば複製するので何も問題は有りませんが♪


解体してみて気づいた事があります。
フレーム部品、サイドマシンと完全共通部品に見えていたのですが、カウル取付け用ピンの数が少し異なります
(以前の記事と比較してください)




全体形状はともかく、やはり古いキットですので、細部にはあまり良くない設計の部分が有ります

コイツの場合はヘッドライトのレンズで、
カウルの円形へこみ部分に、接着剤でレンズ裏面をべったり貼り付ける形式でした
元々組み立てた人がずれてくっつけていたので、そのままにも出来ずやむなく一度取り外す事にしました

作業はかなり慎重に行ったのですが、もとより割れやすい透明パーツの裏面べったり接着と言う事で
案の定片方は真っ二つに割れ、もう片方は数個に砕けてしまいました・・・
元々、接着剤による樹脂の曇りもスゴイ状態だったので、ここは複製部品で置換することにします
オリジナル部品にこだわりたい気持ちもありますが、さすがに「マシンの顔」であるカウル正面なので
ココはキレイさを優先することにします

マシな方の元部品から型とって、出来のばらつきや予備も考え、5個複製・・・

サイクロンの透明部品は薄い水色なので、予めレジンに着色してから注型します


左の一個が元部品
まだ裏面の磨きやら微調整やらはしていませんが、ギリ使えそうです


ちなみに、バンダインってこんなの(画像は拾い物)

ダンバインじゃないですよ~(などと、ベタなボケをw)
プロフィール

へてかるぴ

Author:へてかるぴ
旧キット大好きなおっさんです
その他バカ話も好物です

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