サンシャモン戦車作っちゃうよ?(その2)
この1週間の進捗ですw
日・月の2日かけて、シャシーの組付けを進めました
前回も書きましたが、「そこ、何も別パーツにせんでもw」ていうところもあって、
多少気を使いながらも無事完了♪
ただ、ここには一つ「わな」が仕掛けられていましたw
ただ、ここには一つ「わな」が仕掛けられていましたw
左右合わせて16個有る小さい転輪… 普通、こういうのって予めまとめて整形・組立て接着しといて、
シャシーの組立に合わせて所定の箇所に組み込んで…って流れっですやん?
2連車輪になってる転輪は左右2パーツ構成なんですが、中心部のピン長さが1mmほど長くて、
そのまま組み立てたらシャシーの組み込み部分の幅(実測6.5mm)に対して転輪の左右幅が7.5mmにw
幸い、こんなこともあろうかと注意深く一手順ごと進めていたおかげで、すぐ気づけたので、
ピンを1mm切り詰めてイナフでしたが、タミヤの戦車プラモ作ってる時みたいにガンガンやってたら…
一旦接着した転輪を、ピンを全部切り飛ばしてバラシて車軸植え直し(x16個)になってたところでした
くわばらくわばら、桑原正平w

月曜日の作業後半からはキャタピラに♪
板にヒンジパーツを接着し、隣と組み合わせてからヒンジの相方をハメて接着(x36個)で片側分です
ここにも転輪の時ほどではないモノの注意すべき箇所が…
車体後部のスプロケットホイールと前方のアイドラーホイールの厚みは実測で約3mmですので
キャタピラ中央部のヒンジの隙間はそれ以上を維持しないとハマらなくなります
ココね♪
素直にバカチョンで組上げると3mm無かったりします
今回はハメ合わせてから溶剤セメントを流し込んで、タミヤの3mm角棒で押し広げながらのムニュ接着で
隙間幅を確保しました
厳密にいえば塗装膜のクリアランス無いんですけど、
別に床の上でジャコジャコ走らせて遊ぶわけでもないし、まぁいいやw
で、水・木の二日間でもう片側も組んで、現状ココまで来ました(金曜日は飲み会でお休みw)
裏側♪
で、この期に及んで「仕上げについてはノープラン」だったりしますw
着手前、というかキットを買った時には「優勝トロフィー」にするつもりだったんですが…
「作っちゃお~ゼ!」の〆切までにはまだ2か月もあるし、しばらく寝かせて神様のご神託を待つことにしますw
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サンシャモン戦車作っちゃうよ?(その1)
アイラさん主催:『作っちゃお~ぜ!』(洋物プラモ)向けに、
中華TAKOM社製「1/35 サン・シャモン戦車 (後期型)」を作り始めましたよ
第一次大戦中に開発・使用されたおフランスの戦車で、
後のドイツ軍の超獣戦車マウスと同クラスの大柄な車体に、当時としては破格の75mm砲を装備していました
ガスエレクトリック駆動方式(エンジンで発電してモーターで走る)を採用していますが、
複雑な機構は故障も多く、車体サイズに比較して前後に短いキャタピラのせいで
簡単に塹壕に引っかかって動けなくなってカモにされたりと大きな戦績は残していないようです
中期型以降は車体前後の下面に補助輪を増設して改善を図りましたが…
果たして効果が有ったのか?は甚だ疑問ですw
ガルパン続編映画での
「第63回 冬季無限軌道杯」のポスターでもよく知られるようになりましたね
で、このポスターを見る限りは『後期型』にしか見えないんですが…
劇中に出てくる優勝トロフィーは『初期型』っぽい…
ざっくりと簡単な見分け方としては、上面に有る円筒状の部品の有無ですね
取りあえず、先週アタマからは少しづつ組み始めていますが、ネット上での先人のレビューを見ると
「部品のクリアランスが無い」やら「組立の許容誤差が無い」
などという文言が目につきます
…ので、部位ごとにまとめ組みするとかはヤバそうですので、
地道に一個一個パーツを切り出してはヤスって組み付けて、また次…を繰り返してます
久しぶりだなぁ、この感じ♪
で、4・5日かけてやっと今こんな感じですw
2019年 年初からの購入物
3Dプリンタ関連ですっからかんですが、少しは買い物しましたよ
まずは水鉄砲の『戦士の銃』
アイラさんが「アマゾンで安くなってるよ~」と教えてくれたので見に行ったら、1個¥882という破格のお値段♪
当然複数買いです(今確認したら、普通の値段に戻ってました)
全体的にはタイトーのプライズ品と近い、やや小ぶりなサイズ感なんですが、
特筆すべきはグリップの握り心地
チョットだけなんですがプライズのよりも太く長くなってるみたいですごく手に馴染みます
造形的にはカッチリとシャープなものの、左右貼り合わせモナカという構成上か?
バレルの上下の穴としてヌケてるはずの部分が埋まってたり、
バレル中ほどの太い部分の形状解釈は「コレはどうかなぁ・・・」てところもあるには有りますが、
総じてはかなり好みです♪
『デッカードブラスター』の時にはグリップ後面に丸出しだった給水口も、こんなところに設置してプレートで隠すので外観にも響きません♪
また、このブリッジ部分の形状は見事な曲面でイイですね~
海外のトイガン規制対応の為と思われる先端の赤キャップは、ハメてあるだけで簡単に外せます
マズルガード(?)の形状も先端の切り込みが深いワタシ好みなタイプ
ここの解釈は、メーカー毎にかなり差が有りますね
もうちょっとでもエッジがカリっとしてたらサイコーだったんですけどね~
以上、最近買った立体物はオシマイw
あとはマンガ本2冊…
『ゲート』14巻では、アニメ版では存在自体が無くなってた「FULL勃ちサンもどき」が
少し前に登場していよいよ本格的に絡んできます
作っちゃお~ゼ!(洋物)向けのネタはコレ!!
タコム社製「1/35 サンシャモン戦車・後期型」
さぁどういうアプローチでいこうかなぁ~(棒)
チョットしたお知らせw
今度、ワタシの職場がTVで紹介されることになりました
2/17放送の『NHKスペシャル』(→コチラ)です、もし良かったらご覧ください
ここ半年ほど、まさに修羅場状態に忙しいタイミングで何度も撮影取材に来られてて結構ジャマでしたw
また、誰も映りたがらないモンで、岩場のフナムシのごとくカメラの背後に回り込んでたので
放送画面を見る限りでは殆ど無人に見えるかもしれませんが、実は背後で右往左往してますw
3Dプリンタを使ってみたテスト♪
その後何とか消耗品やら周辺小物も揃ったので、
早速出力テストを行ってみました
前回自分で作った『デスラーグラス』の3Dモデルは、全くの未経験ながらも見るからに脆弱そうで、
出力時に何かトラブルが起こっても問題の切り分けできない恐れが有るので、もうチョイしっかりしたヤツで…
と考えて、
九州国立博物館が一般公開している3Dモデルデータをダウンロードしてきました
それを、プリンタ付属のソフトで立体プリントできるデータ形式にチョチョイと変換して…
イザ、出力!!
ジワジワと伸びてきて…そのうちにアッサリ出力完了♪
ご覧の通り、さかさまにぶら下がって出来上がります
100%のIPA(イソプロピルアルコール)で洗浄し、自作のUVチャンバーで仕上げ硬化させます
洗浄するのはアルコールなら何でもいいみたいなんですが、
調べてみるとIPAを使うのが主流みたいなので素直に従いましたw
で、出来た出力物がコチラw
…が。
ソフトの癖ってヤツで、画面上でいじってる間に浮かせてあったモデルが床面にくっついて一体になってたり、
サポートの付いてる位置やら密度やらが不均等で多すぎたりと、
「出力だけは成功したけど、モデルとしてはボツ」でしたw
ただコレでもう、注意するべきポイントは大体わかった
…ので、今度はもう少しでかくて繊細な形状のものを…と、
ネット上を探し回って見つけてきた
『メトロポリス』のマリアのメッシュデータをCADソフトでソリッドモデル化してみました
あんまり美人なデータじゃないですがw
では、とっととテスト第2弾スタート!!
って、いきなり無事出力完了♪
背景の紙は作業時に敷いてたモノでアルコールやら零したレジンが乾いてないので少し汚らしいですが、
装置の動作に伴ってレジンが飛び散った。とかではないので、悪しからずですw
ベースプレートごと、出力物を取り外して…
こんな感じに出来てきます
今回は自動ではなくマニュアルでサポートを付けました
サポートが多すぎると切り離し箇所が増えて表面が荒れるし、
こう♪
明日、会社に持って行って、年末にフィラメント式プリンタ買った子にみせびらかしたろ♪
ついでに会社のUVチャンバで、「もっと仕上げ硬化」をしてしまおうっとw
2019年 ビバ!平成最後のお正月♪
あけましておめでとうございます
平成も今年の4月いっぱいで最後となりますね
明治・大正・昭和はそれぞれ何かしらの戦争が有りましたが、
平成の30年間は自然災害こそ有ったものの戦争だけは避けられた時代でした(まだ4か月残ってますが…)
なので「霊験あらたかな魔除けのお札」としてコレ貼っときますw
長年、列強相手にしたたかにわたりあってきた半島の北半分やら、
共産主義とは名ばかりのガメツイお国(約2国)よりも、
スグお隣の感情優先の非法治国家がいつ何をしでかして、またぞろ被害者ヅラをするのか?
むしろそっちの方が一番のリスク要因ですがw
まぁ、我が国は粛々と正道を歩けば、向こうが勝手に自滅してくれそうな流れになってきてるので
最近の情勢はむしろメシウマなワタシです(最前線の方々にはご苦労掛けますが)
…などと、元日早々いささかライトサイドな発言も出しつつ、
今年も相変わらず、バカプラモライフをお気楽に楽しんで行きたいと思います~