バンダイ宇宙空母ブルーノア レストア計画(その8:なんとか完成♪)
という事で、とうとうブルーノアも一通り完成です♪
基本、プラ板細工でデッチ上げたオプション部品たち♪
まず先に『コスモ』用の部品を先行して作業していました
結局たいした資料は用意できなくって、
ようつべ動画のコマ送り凝視と当時の絵本か何かのページキャプ程度でした
なので
「どうせ展示会でもソコまで知ってる人居ないだろ♪」
という、邪な意味での「あとは勇気だけだ!」を発動しましたよw調子を見るために組付けてみたら、こんな…
こんな…
こんな…
んでもって、こんな感じに♪
「まぁ、こんなモンでイイかな?」って事で、ザッと表面を整えて色塗って、
中間形態ともいえる中盤以降の改修後版の再現用に、後期型レーダー部と追加機銃座も作りました
後期型レーダーと機銃群は『コスモ』でもそのまま使用するので、この変更対応は必須なのです。
一応「言わなきゃ気づいてもらえないコダワリ」って事で、
初期状態のブルーノア部分は、
艦載機の発着やゴドムの地上基地攻撃などの際、一時的に浮上する以外は、
何か月もの間ずっと潜水行動で、落ち着いて補修点検もできない状況だったので、
派手めの水垢っぽいイメージで黒っぽく汚してみました
途中の修理回収の際にも、艦全体へのきちんとした洗浄までする余裕もなかっただろうなと思い、
更に追加装備された部分は表面塗装も甘かったんじゃないか?って想定で、
機銃座部分はサビ色っぽく、黒より茶系を強くしてみました
最後の『コスモ』部分は汚れる暇もないわけですが、
改修の規模が大きい上に、作業が地球の裏側バミューダ基地って事で、グレーの色味を少し明るめに変えてみました(グレー自体はサフの色で、施すウォッシングの色を変えただけですが)
で、とうとう全部が完成しました♪
初期型ブルーノア(潜水モード)
初期型ブルーノア(水上モード)
中盤での大規模修理・改修後のブルーノア(改) 潜水モード
変更箇所は機銃群の追加とレーダー部
機銃群はブルーノア本体側と追加パーツの双方に極小ネオジムを仕込んであるので、着脱は容易です
レーダーは軸が細過ぎてそうもいかないので、艦橋てっぺんに植えた真鍮線にブッ挿すだけですがw
ブルーノア(改) 水上モード
ブルーノア(改) 潜水モードを前方より
すごく潜水艦っぽいですw
後方はこんな感じになりました
キットではバイソンの固定が考えられておらず、艦尾は大きく開口されていたのですが、
劇中同様に左右スライド式のロック部として変更しましたそしてこちらが番組終盤になってついに宇宙対応となった、
反重力エンジン装備型のブルーノア(改2)
改修箇所は艦首のシイラ格納庫と後部のバイソン格納庫を廃して搭載された、
反重力エンジンのメイン及びサブユニットと、
両舷および艦尾のウォータジェット推進器の(おそらく核融合)ロケット推進器への換装
ブルーノア (改2)水上モード
ブルーノア (改2)前方より
後部反重力エンジン部との間に隙間があるように見えますが、
ラムエアインテークです‼️ えぇそうですともw
「艦載機は宇宙対応の機種に変更された」とウィキには載ってましたが、
艦首の黄色いダクト状の部分からは反重力ビームの照射が可能となっており、
北極海底ゴドム基地の反重力兵器による防衛システムを無効化し、
通常ミサイル数発(一斉射)でアッサリ殲滅してましたw
ブルーノア(改2)後方より
反重力エンジンの後部には噴射孔っぽいダクトが有りますが、劇中ここからは何も噴射してません
おそらく艦首と同様の反重力ビームの発射は可能なんでしょうが…
推進はもっぱら艦底部のメイン推進器と両舷の補助推進器によります
以上!! 実に半年を軽く超えた作業期間の割にはずいぶん雑な仕上がりですが、
『やりたかった事』は一通り盛り込んでみました♪
あとは来年の静岡HSまでにシイラ(改)を作らなきゃ…
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バンダイ宇宙空母ブルーノア レストア計画(その7:基本セット終了)
時間はひと月ほど前にさかのぼりますw
記事アップをサボりまくってはいましたが、作業は一応ちゃんと進めていましたよ♪
基本セットの工作がひととおり終了し、塗装が終わった状態がコチラ
飛行甲板を開くとこんな感じです
内部で砲塔を押し上げる磁石が多すぎてキッチリ閉まらなくなっちゃったので、
5対から3対に減らしたら、今度は弱すぎちゃった…
塗装が荒れちゃうしこのままイッちゃいますw色レシピは
ライトグレー部:タミヤサフ#1000
ダークグレー部:ガンダムカラーの連邦グレー
赤色部:タミヤ赤サフ
白色部:ベースホワイト
黄色部:ベースホワイトの上からイエロー
あとはテキトーに墨入れと軽くウォッシング程度
実に安直お手軽に済ませてしまいましたw
その後、市販デカールをチョコチョコ貼ったり、バイソンを塗装したりしました
バイソンの塗装レシピは
ダークグリーンと、それにテキトーにホワイトを加えたモノとレッドと連邦グレーです
オレ設定で、ブルーノア本体に『00』、左舷飛行甲板に『01』、右舷飛行甲板に『02』
バイソン格納庫とバイソン自体に『03』と入れてみました
展示スタンドは残って無かったので、これまたテキトーに自作開始♪
この写真ではシイラがちゃんとハマってませんね…
写真貼ろうとしてて、今気づきましたw
実際はきちんと船体にハマります
アニメ劇中ではシイラ分離時にはブルーノア側からカウル的なダミー艦首が出てくるのですが、
さすがにギミックでの再現には無理が有るので、ダミー艦首部品を作りました
シイラとの差し替えで再現で、こちらには『04』と記入
こんな感じですねw
ブリッジ後方の煙突状の物は、上空攻撃用の中性子ビーム砲という設定なので、
市販のディテールパーツでそれっぽくデコ♪
バイソンはこんな感じに納まりました
当時別売りのメカコレバイソン(を改造したモノ)だとこんな感じに
付属品のバイソンではこんな感じになります
載せてしまえば大差ないように見えますが、付属品の方は隙間が有ってゴソゴソ動いちゃいますw
劇中の発進シークエンスも再現できますよ♪
ガントリーというかパレットというか…部分の形状は、
アニメ準拠じゃなくてキットパーツの形状を優先ですがw
バイソン2種の比較
この写真の時点では付属品タイプは塗装途中ですが、その後最後までちゃんと塗装は済ませましたよw
反陽子砲内部の塗装も、ザックリですがやってみました
カバー部分は磁石による着脱での再現にしました
以上、ココ2か月ほどのサボり期間中の作業報告(前半)でした~♪
後半(後日)に続く!!
モデフェス2019(枚数注意w)
モデフェス2019で気になった作品の写真(のごく一部)をご紹介します
まずはガンプラ関連
いわゆる『むむむ式』塗装の作品
肉眼で見るよりも写真で見た方がスゴイですね
こちらも視点固定型の作品
コクピット目線ですね
個人的にお気に入りのメタス作例
ゴック一杯
ゴックinゴック
モノクロ写真じゃアリマセン
道路標識なんかで使う「再帰性反射塗料」で塗装された作例で、
ストロボ撮影するとこういった感じにギラ付きます
静岡HSでも常連の「暗礁空域・茨の道」さん
例年なら如何様さんも参加されてたりするのですが、今年は欠席の模様
コチラも常連の「アッガイ谷」さん
アッガイをモフらせるためのテク(の入り口)を教えていただきました♪
次はその他キャラ物
こちらも常連の「ブラスコウ」さん
ジャンルを絞らずに幅広くハイレベルに製作されてます
コチラは…どこだったっけかな?
ゼロテスター2号の作例はあんまり見かけませんね
メタルフィギュアの塗装作例
三式機龍
こないだのホビーショーで並んでたヒトらの一部でしょうかね?
まだキット買えてません(泣)
MGサイズのグリッドマンたち
キット出てましたっけ?ガレキかなぁ…
ミニプラ戦隊ロボいっぱい
コチラは、ろでむさんの個人卓
このレベルの作品をこのペースで作りつつ、熱心なドルヲタ活動にもいそしむ変態さん(褒)です
結局タカラから発売されなかった、ヨンパチのデザートガンナー
とても…大きいです♡
ポーラライツのU.S.S.ディスカバリー
今回気がついたスタトレモノはコレくらいだったように思います
ミドリのエンプラ、持ってけばよかったなぁ
ドデカバルキリーは数カ所で見かけました
こんな会場でもデカいんだから、自宅では大型犬くらいのボリューム感になるでしょうねw
模型探偵団さんも変わらずご健在
コレクタ垂涎の品を多数陳列してましたよ
続いて、枚数は少ないですがクルマとフネ
もうね、ツヤッツヤ♪
自分が知識ないモンだから話しかけられませんw
毎度ながらフネの人達の微細工作はただ事じゃないですね
大スケールでも1/200、小スケールなら1/1000かそれ以上の世界に住んでる人らですからw
なのでこんなことになってたりしますw
左下の10センチほどの潜水艦を寄りで見てみると…
こんな状況にw
ただ並んで立ってるだけじゃなくて、みんなポーズに表情がついてるという…
フィギュアはこんな感じ
ケシカラン系もありますが、どちらかと言うと少数派のような印象でした
スマホの顔認識が、横を通りかかった生身の人間よりも優先されるレベルの作品w
こちらも同様
ちょっとカズレーザー入ってるような気がする(スミマセンw)コブラ
ディフォルメ系も有りました
ハルル様
尊い♪
メガミデバイスなどの改造作品も多くありましたが、
むしろこういったリアル寄りフィギュアを「塗り」で見せる作品が多かった印象です
『この世界の片隅に』の名シーン
『スターシップトゥルーパーズ』
物販では可動フィギュアに着せる服を販売してる方もいました
最後はドールハウス系
デカくて細かくて、もう大変w
廃工場というよりは「火災現場の数年後」って感じの廃墟感ですね~
どっかの遊園地ですかね?
ドールハウス区画は半分以上は販売ブースでした
基本、1/12想定で製作されてるそうです
ムスメ達のおみやげに、小物を2・3個買ってしまいました
中東の街角を再現した作品
遠近法で奥行きを作ってますが、実際は20センチ無い位でした
こちらも同県民で常連のシックスカートさんの作品
バス停の名前も県内のどこかすぐ判るという
最後にコチラ
こういう部屋に住んで育ちたかったけど、現状はこの10倍以上は積んでる気がしますw
昭和の部屋っぽいけど、一部に最新プラモも混ざってたりw
テレビはちゃんと動画が流れてます
そういうキット、どこかで出してくれないかなぁ…
以上、駆け足ですが今回の気になった作例(のごく一部)でした~
さぁ、テンションアゲていくぞ~っと♪
モデフェス2019 1日目の報告
昨日の1日目のアレコレを…
当日の搬入は10:00からとなってはいたのですが、10時前に到着した時には既にOK状態だったので、とっとと設営♪

今回はブルーノアが出来立てなので、久しぶりに「1/1000スケール並べ」をしてみました
当日の搬入は10:00からとなってはいたのですが、10時前に到着した時には既にOK状態だったので、とっとと設営♪

今回はブルーノアが出来立てなので、久しぶりに「1/1000スケール並べ」をしてみました
ただ、戦艦チームは場所を取りがちなので、今回昭和ヤマトは自宅待機ですw
ウルトラ銃も「新作寄り」なので並べようと持ってきたのですが、何故かMACガンだけ保管中に塗装が荒れてしまってたので展示無しに(T_T)
次回までに、荒れたトコは再塗装しなくちゃいけないですね
ホムセンの安い缶スプの厚塗りが原因でしょうから、一度除去して下地からやり直してやろうと思ってます
ブルーノアはこんな感じに展示しました
時々開けたり閉めたり、「竣工時」「改1」「改2」と仕様を変えたりしながら展示しました

今回、告知も直前になっちゃったので、
「今年は誰も来てくれないだろなぁ…」と思ってたら、久しぶりのwoody01さん登場!

今回、告知も直前になっちゃったので、
「今年は誰も来てくれないだろなぁ…」と思ってたら、久しぶりのwoody01さん登場!
その後すぐにアイラさんとやっさんさんも来てくれてダベるダベる♪
ダンガードAの現物も初めて見られたし、ホクホクですよ♪
その後すぐにロジャ-・サスケ(元・仮名の世界忍者RS)さんも来られて、
どう見ても簡易塗装(?)には見えない旧キットの旧ザクやら、
ジャンボマシンダーカラーの旧ミニモデルグレートマジンガーやら、
ジャンボマシンダーカラーの旧ミニモデルグレートマジンガーやら、
「手塗り?でコレ」ってスゴ技を見せつけられてしまいました♪
で…静岡でも毎回そうですが、そういう時って写真撮のを忘れるんですよね~(^^;;
その後ブースはブラックマントのメンバーに丸投げしてw
大盛況のろでむさん卓に挨拶に行ったり、
同日、ATCの大ホールで開催してたロボット系の展示イベントで、
このモデルはアームレイカー方式の操作で、指の力さえもほとんど無い人でも操作出来るそうです
ワタシも試しましたが、かなり簡単に扱えました
もう一つ、額にセンサーを付けて操作するのもやってみましたが、試したのがワタシだけなので写真無しですw
そちらはちょっと慣れが要る感じでしたが、とりあえずサイコミュ操作?も成功♪
その後、時間の都合も有ったアイラさんなど、皆さま達とお別れして模型探偵団さんトコにもご挨拶して、1日目は終了です♪
今日は写真をしっかり撮って周ろうと思います~