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3Dプリンタを使ってみたテスト♪

その後何とか消耗品やら周辺小物も揃ったので、
早速出力テストを行ってみました

前回自分で作った『デスラーグラス』の3Dモデルは、全くの未経験ながらも見るからに脆弱そうで、
出力時に何かトラブルが起こっても問題の切り分けできない恐れが有るので、もうチョイしっかりしたヤツで…
と考えて、
九州国立博物館が一般公開している3Dモデルデータをダウンロードしてきました

それを、プリンタ付属のソフトで立体プリントできるデータ形式にチョチョイと変換して…


イザ、出力!!



ジワジワと伸びてきて…そのうちにアッサリ出力完了♪
ご覧の通り、さかさまにぶら下がって出来上がります

それをベースプレートからヘラでペロンと剥がして、
100%のIPA(イソプロピルアルコール)で洗浄し、自作のUVチャンバーで仕上げ硬化させます
洗浄するのはアルコールなら何でもいいみたいなんですが、
調べてみるとIPAを使うのが主流みたいなので素直に従いましたw

で、出来た出力物がコチラw

この後、周辺に自動生成されたサポートを除去したら、かなりリアルな「1/8火焔土器」が出来てました♪
…が。
ソフトの癖ってヤツで、画面上でいじってる間に浮かせてあったモデルが床面にくっついて一体になってたり、
サポートの付いてる位置やら密度やらが不均等で多すぎたりと、
「出力だけは成功したけど、モデルとしてはボツ」でしたw

ただコレでもう、注意するべきポイントは大体わかった


…ので、今度はもう少しでかくて繊細な形状のものを…と、
ネット上を探し回って見つけてきた
『メトロポリス』マリアのメッシュデータをCADソフトでソリッドモデル化してみました
あんまり美人なデータじゃないですがw


では、とっととテスト第2弾スタート!!
って、いきなり無事出力完了♪
背景の紙は作業時に敷いてたモノでアルコールやら零したレジンが乾いてないので少し汚らしいですが、
装置の動作に伴ってレジンが飛び散った。とかではないので、悪しからずですw


ベースプレートごと、出力物を取り外して…


こんな感じに出来てきます
今回は自動ではなくマニュアルでサポートを付けました
サポートが多すぎると切り離し箇所が増えて表面が荒れるし、
少なすぎると出力が歪んだり、途中で装置が勝手に止まったりします


んでもって、同じく洗浄と仕上げ硬化を行って…


こう♪


明日、会社に持って行って、年末にフィラメント式プリンタ買った子にみせびらかしたろ♪
ついでに会社のUVチャンバで、「もっと仕上げ硬化」をしてしまおうっとw
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No title

> ももおさん
コレで一番低解像度な高速モードですしね
絞り出しタイプのプリンタよりは格段に綺麗ですね~♪

コレはまだたった二回のテストなので、高さ方向の信頼性と時間を見るために立ててプリントしましたけど、
実際に使う際には寝かせてプリントすれば
、今回9時間かかったところを1~2時間くらいにまで短縮出来そうです

まぁ単に道具ですから、「使いこなす楽しみ」と思えば、かなり遊べそうな感じです♪

No title

> 真・真キムさん
この機械は一番の廉価版マシンなんですが、倍のお値段の装置でも作れるものが大きくなる程度で仕上がりは大差ないようです
アメリカのクラウドファンディングで立ち上げたベンチャーですが、
実のところは深圳にある中国系のようで、装置のあちらこちらに中華クォリティな部分が見て取れてw
「そのうちバラして強化改造してやろう」などと企んでおりますよw

それでこの出力ができるんだから、(素材に制約があるとはいえ)小物作りには高いポテンシャル潜んでいる方式のように思いますね~♪

テータの取り扱いには確かに少し「お勉強」は必要ですが、そこさえクリアすれば、装置自体は拍子抜けするほどちゃんと動いてくれています♪

後はひたすら「慣れ」ですかね~

No title

> ueda daiさん
それはすごい!!
黎明期にも程があるってレベルの早い時期ですね~
その頃はもうオラザク選手権の号しか買わなくなってたので、恥ずかしながらその記事を読んでないのですが、ちょっとバックナンバー探して読んでみようかしら?

No title

> ソリッドさん
またシブい作品から行きましたねぇw
確かにモノクロの古い作品はブルーレイのありがたみが薄いですねぇ…

元データはダウンロードしてきたものがベースで、若干手直しはしましたけど、何かに付けて「ケシカラン!!」とツッコむ人が出てきても面倒そうだし、「個人の趣味利用の範囲」にとどめときます~

No title

> 禿 零(カムロ レイ)さん
今回はメーカー純正の一番ベーシックなレジンを使いましたが、
高級機用のお高い、透明度の高いレジンを使えばもっとクリアなものも作れそうです
あと、手芸屋さんで売ってるUVレジン用着色剤で素材自体への色付けも可能なんだそうです
さすがにダイソーのUVレジンではうまくプリントはできないでしょうけどねw(量当たりのコストがバカ高くなるし…)

ワタシはこれで、手で作るのがクソ面倒くさい、メカものや可動部の正確な幾何形状パーツなどを作ってみようと企んでるんですが、
そういう形状の3Dパーツモデルは、意外と簡単に作成できますよ♪
フィギュアなんかをいきなりデータから起こすなんてのは、手間的に実質ムリですけどねw

No title

> 骸骨丸さん
3Dデータを作って(or探してきて)、出力用にイイ感じに空間に設置するまではまだ考えながらの作業ですけど、まさに、「慣れ」で加速度的に早くなっていく部分かと

あとはもうデータ食わせたSDカードを挿してボタンポチ~ で、ただひたすら待ってるだけです♪

出力後に残ったレジン液は、またボトルに戻してOKです
続けて作業するとか、数日位ならプールにサランラップでホコリ除けの蓋しておけばOKとかw
まぁ湿気やら温度やら酸化やらの劣化要因はあるでしょうから、乾燥した冷暗所で保管しといた方が良いでしょうけど、よほど長期間じゃなければ、あんまり気にしなくてもいいみたいです♪

どアップで見るとデジタルな感じのギザギザ面なので、フィギュア的なものを作るならサフなり磨きなりの表面処理は居るでしょうけど、
内部機構的な見栄えを気にしないでいい部分なら、十分このまんまで無問題と思います~

No title

自分にはサッパリわからない超未来な作業のネタがマリアって、お洒落っすよ流石センパイ❗

可動部も作れるとすると、
以前のアイアンギアーみたいな作品がより効率的に生まれてきたら、とても素敵ですね~👍
(外装の色気出しも匠のワザ!ですし☺)

No title

> ごんちゃっくさん
この機種のメーカーが秋に発表した2号機種は、分解能がさらに上がって少し大きなものもプリントできるらしいですが、なんと!!

初期型(つまりこの機種)のユーザー向けにアップグレードキットを$99でリリースするんだそうですよ♪

更に、正式販売に合わせて模型ユースにフィットさせた硬い仕上がりになる物やら、高強度タイプやらガラスみたいな高透明度のやら、数種類の新レジンも発売するとの事で、今から楽しみであります♪

機構部のパーツ作成もはかどりそうですが、手作り自体も好きなので、賢く使い分けていきたいですね~

No title

良いですよね!
安価な値段でこの精度は素晴らしいです!
知り合いが購入したのは50万はしたと思います。
これなら自分も試したい!
DMMに何回も出力頼むよりコスト下げられそうです!
これからの検証も楽しみです!

No title

> kamasaさん
お高いマシンは大きなモノを安定して作れたりして、それはそれで魅力的なんですけど、そもそもそんなオカネ持ってないですしw
消耗品やら周辺小道具やらを一揃えで3万円代というコヤツが、ギリ精一杯って面もあったりします

確かに最初に少し「お勉強」が必要でしたけど、予想を上回る安定動作で快適ですよ♪

もし買われるのなら、新型の「spark maker FHD」にされた方が良いかもしれないです
少しだけですが大きなモノも出せるし、プリントも速くて高精細らしいですよ
値段もほぼ据え置きなので、上手く探せば本体3万円代で買えるかもです

No title

しゅ、しゅごい・・・(小並感)
これで今まで以上に様々なブツが錬成可能に!ってことですね。
いや実際はモデリングとか、ファイルのコンバートとか、出力時のノウハウとか、ご苦労な個所もあるんでしょうけど、夢が広がりますね~
今後、データだけ売って立体出力は自宅or量販店やコンビニでって自体が来るんでしょうかね~?

No title

> たけおさん
錬成w
いやホント、言われてみればハガレンの錬金術で作った物体もこれと似たような『錬成痕』ができてましたよねw
そうだ! どっかで魔法陣的な絵柄のシートでも探して来て、プリンタの下に敷いておこう♪

今既にもう、データの販売やら、逆に上に書かれてるkamasaさんのようにデータを送ってのプリントサービスを利用されてる人も増えてるみたいですね
3Dプリントサービスをやってる会社はデータも販売してるそうですよ~
最近じゃ、コミケとかでもデータの販売をしてるサークルも有るそうですが、自分では行ってないので噂程度のお話ですw

…あ。そんなこんな書いてる間に「魔法陣ジェネレーター」なんてサイト見つけちゃった♪

No title

これが思うように操れれば、今後の制作にバンバン登場しそうですね!

あんなモノやこんなモノ、まさかのそんなモノまで!(笑)
夢は膨らみますね

No title

> ニホンセンさん
今後プラモ作品にどう生かしていけるか?については、全く予断を許しませんが
基本的には今まで通り、手作業メインでのプラモライフは変らず、
お店で流用部品などを買えないような中途半端なサイズの正確な円形部品とかテーパー部品とか作るのに便利そうです

あと、タイヤやゴムキャタピラの型とか♪
「少し便利になるかな~」程度に、依存せず行こうと思います

No title

んーこれは凄い!
自分でデータ作りたくなりますね。

でも手作りの味は忘れてはなりませんな

No title

> 999さん
色々いじくってみて、だんだん「使いどころ」が見えてきた気がします
正確な繰り返し形状(メッシュとかルーバーとか)やら、あるいはネームプレート的な文字刻印部分を作って、ハメ込む部品を作成するとか、そういった手作業では無駄に手間ばかりかかって仕上がりは今一つになりがちな部分にワンポイントで使う、辺りが便利そうです

で、そんなデータはCADで作るのが簡単なんですよ♪
あくまでメインは今まで通りの手作業(となるハズ)です

No title

質問ばかりですみませんが、
純正レジンの強度というか硬化後の粘り感は
太陽の雫等の手芸用と変わらない感じでしょうか?

グミタイプとブレンドしてポリキャップ代わりに関節作ったりしてみたいです(*´ω`*)

No title

> 禿 零(カムロ レイ)さん
すみません、肝心の『太陽の雫』の方を使ったこと無いのではっきりしたことは言えないんですが、今回使用した基本タイプの純正レジン(LCD-Tタイプ)は完全硬化後でもやや粘りがある感じです
近いところだと最近のガンプラ関節なんかで使ってるような柔らかめのABSくらい?ですね
この後何日も日光にさらすとかしたら最終的にはカリッカリに硬くなるのかもしれませんw
あと時間経過でどの程度黄変が進むのか?は気になるところで、この実験でプリントした物はその確認のため長期間日向に置いておくつもりです

複数種類のレジンを混ぜて試した人のレビューを見たことが有りますが、あんまりうまく固まってくれないようです
組合せによっても変わるでしょうけど、そもそもお安くない素材なので実験しにくいですねw

ちなみに、ブレンドしなくても純正レジンでナイロン風の硬さになる『LCD-N』やゴム風になる『LCD-E』ってのが用意されていて、
お値段は基本タイプと同じなので、素直にそちらを購入するのが一番失敗しなくて楽かと

No title

> へてかるぴさん

ありがとうございます。
ナイロンタイプもゴムタイプも面白そうですねー
ハードが三万程度との事なので購入を検討します。
3ヶ月プラモ買わなきゃですが(^-^;

No title

> 禿 零(カムロ レイ)さん
既にアメリカでは発売されてるみたいですが、もし買われるなら次期モデルの『sparkmaer FHD』を検討された方が良いかも?です
ワタシのは液晶パネルの分解能が100μなのに対して新型は57μですし、その面積が広くなって造形サイズも大きくなってますし♪
メーカー価格は500ドル高いんですけど、国内や中華の通販サイトではまだ扱いが無いみたいです
言い換えればメーカー直販て事で、中華サイトから買うより安心感はあるかも♪

同じ方式のプリンタも他メーカーから複数出てますし、ジックリご検討下さい

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おおおおおお!素晴らしい!あっという間に原型の完成ですね!(@_@)

コリャ売れまっせ!(≧∇≦)

でもデータはグラスのように自分で作らないと駄目なのかもしれませんね。削除

2019/1/9(水) 午前 0:21[ ネビィラ 71 ]返信する

キレイに出力されるものですねぇ🎵

勿論、データ次第で左右されてしまうみたいなので一長一短な感じもしますが、クセみたいなものをマスターしてしまえばかなり遊べそうなゴキゲンアイテムですね(^^)

今後、どのように活用されるのか楽しみです🎵削除

2019/1/9(水) 午前 1:49ももお返信する

おお
凄い。。
こんな感じに出来るんですね~
ただ記事中にあったようになんか微調整?的な部分とかやはり難しそう??

でもこれで幅が広がると言うか
夢が広がりますねぇ~削除

2019/1/9(水) 午前 2:41[ 真・真キム ]返信する

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20年ぐらい前に、たしかHJかモデグラに3Dプリンターでのキャラ制作が紹介されたのは私です(^^ニヤリ)削除

2019/1/9(水) 午前 2:57[ ueda dai ]返信する

おぉ〜、マリアだ

初めて買ったブルーレイがメトロポリスの全長版でした。なので高画質を全く実感できなかったですねw

もう版権切れてるだろうからテスト出力品は某オクに 需要あると思いますよ。削除

2019/1/9(水) 午前 4:10[ ソリッド ]返信する

やっぱUVプリンタの方が面が綺麗ですねー
いいなぁー
クリアだとやりたい放題な夢が。

でもモデリング大変そう(*´ω`*)削除

2019/1/9(水) 午前 7:38[ カムロ ]返信する

いともカンタンに出力したように感じちゃいますねw
一回のモデリングで槽に入れたレジン液って固まってない奴は次回に回せるんですかね?
出来ないとなると、一度に多くの立体突っ込んだほうがいいのかなぁ?
それだと時間もかかっちゃうだろうし・・・
いろいろ悩みはつきませんねw
↑購入予定もないのにw

それでも出力品は綺麗ですね~。
これなら何もしなくていいレベルですか?

寝る前にセットして夜中に作ってもらえるから製作スピードも上がっちゃいますねw削除

2019/1/9(水) 午前 7:50[ 骸骨丸 ]返信する

> ネビィラ 71さん
スミマセン見栄はりましたw
記事ではメッチャサクッとデータ化したように見えるかもしれないですが、
「とにかくフリーソフトで済ませる」派なのですが、
使い慣れたCADソフトのフリー版では機能が限定されてたりして、
正月休み中の使える時間は、新たに2・3種類のCADソフトをインストールして使い方覚えるトコから始めなきゃイケマセンでした
外国のソフトだからか日本語文字が含まれるアクション(ダウンロード時のウインドウズアカウント名からインストールフォルダから保存先やファイル名まで)
そんなに至れり尽くせりの説明書なんてある訳も無く、「なんでアカンねや?」と最初の方は泣きモードでした
一旦わかって仕舞えば大したことないんですがw

マリアも土器も誰かが作った元データがあるモノですから、コレを売るのはかなりダークグレーですねw
マリアは自分で色々修正しましたが、そんな程度は「オリジナル」とは言いがたいですしね~削除

2019/1/9(水) 午前 7:56[ へてかるぴ ]返信する

> ももおさん
コレで一番低解像度な高速モードですしね
絞り出しタイプのプリンタよりは格段に綺麗ですね~♪

コレはまだたった二回のテストなので、高さ方向の信頼性と時間を見るために立ててプリントしましたけど、
実際に使う際には寝かせてプリントすれば
、今回9時間かかったところを1~2時間くらいにまで短縮出来そうです

まぁ単に道具ですから、「使いこなす楽しみ」と思えば、かなり遊べそうな感じです♪削除

2019/1/9(水) 午前 8:32[ へてかるぴ ]返信する

> 真・真キムさん
この機械は一番の廉価版マシンなんですが、倍のお値段の装置でも作れるものが大きくなる程度で仕上がりは大差ないようです
アメリカのクラウドファンディングで立ち上げたベンチャーですが、
実のところは深圳にある中国系のようで、装置のあちらこちらに中華クォリティな部分が見て取れてw
「そのうちバラして強化改造してやろう」などと企んでおりますよw

それでこの出力ができるんだから、(素材に制約があるとはいえ)小物作りには高いポテンシャル潜んでいる方式のように思いますね~♪

テータの取り扱いには確かに少し「お勉強」は必要ですが、そこさえクリアすれば、装置自体は拍子抜けするほどちゃんと動いてくれています♪

後はひたすら「慣れ」ですかね~削除

2019/1/9(水) 午前 9:04[ へてかるぴ ]返信する

> ueda daiさん
それはすごい!!
黎明期にも程があるってレベルの早い時期ですね~
その頃はもうオラザク選手権の号しか買わなくなってたので、恥ずかしながらその記事を読んでないのですが、ちょっとバックナンバー探して読んでみようかしら?削除

2019/1/9(水) 午前 9:10[ へてかるぴ ]返信する

> ソリッドさん
またシブい作品から行きましたねぇw
確かにモノクロの古い作品はブルーレイのありがたみが薄いですねぇ…

元データはダウンロードしてきたものがベースで、若干手直しはしましたけど、何かに付けて「ケシカラン!!」とツッコむ人が出てきても面倒そうだし、「個人の趣味利用の範囲」にとどめときます~削除

2019/1/9(水) 午前 9:32[ へてかるぴ ]返信する

> 禿 零(カムロ レイ)さん
今回はメーカー純正の一番ベーシックなレジンを使いましたが、
高級機用のお高い、透明度の高いレジンを使えばもっとクリアなものも作れそうです
あと、手芸屋さんで売ってるUVレジン用着色剤で素材自体への色付けも可能なんだそうです
さすがにダイソーのUVレジンではうまくプリントはできないでしょうけどねw(量当たりのコストがバカ高くなるし…)

ワタシはこれで、手で作るのがクソ面倒くさい、メカものや可動部の正確な幾何形状パーツなどを作ってみようと企んでるんですが、
そういう形状の3Dパーツモデルは、意外と簡単に作成できますよ♪
フィギュアなんかをいきなりデータから起こすなんてのは、手間的に実質ムリですけどねw削除

2019/1/9(水) 午前 10:13[ へてかるぴ ]返信する

> 骸骨丸さん
3Dデータを作って(or探してきて)、出力用にイイ感じに空間に設置するまではまだ考えながらの作業ですけど、まさに、「慣れ」で加速度的に早くなっていく部分かと

あとはもうデータ食わせたSDカードを挿してボタンポチ~ で、ただひたすら待ってるだけです♪

出力後に残ったレジン液は、またボトルに戻してOKです
続けて作業するとか、数日位ならプールにサランラップでホコリ除けの蓋しておけばOKとかw
まぁ湿気やら温度やら酸化やらの劣化要因はあるでしょうから、乾燥した冷暗所で保管しといた方が良いでしょうけど、よほど長期間じゃなければ、あんまり気にしなくてもいいみたいです♪

どアップで見るとデジタルな感じのギザギザ面なので、フィギュア的なものを作るならサフなり磨きなりの表面処理は居るでしょうけど、
内部機構的な見栄えを気にしないでいい部分なら、十分このまんまで無問題と思います~削除

2019/1/9(水) 午前 10:31[ へてかるぴ ]返信する

自分にはサッパリわからない超未来な作業のネタがマリアって、お洒落っすよ流石センパイ❗

可動部も作れるとすると、
以前のアイアンギアーみたいな作品がより効率的に生まれてきたら、とても素敵ですね~👍
(外装の色気出しも匠のワザ!ですし☺)削除

2019/1/9(水) 午前 10:35[ ごんちゃっく ]返信する

> ごんちゃっくさん
この機種のメーカーが秋に発表した2号機種は、分解能がさらに上がって少し大きなものもプリントできるらしいですが、なんと!!

初期型(つまりこの機種)のユーザー向けにアップグレードキットを$99でリリースするんだそうですよ♪

更に、正式販売に合わせて模型ユースにフィットさせた硬い仕上がりになる物やら、高強度タイプやらガラスみたいな高透明度のやら、数種類の新レジンも発売するとの事で、今から楽しみであります♪

機構部のパーツ作成もはかどりそうですが、手作り自体も好きなので、賢く使い分けていきたいですね~削除

2019/1/9(水) 午後 0:49[ へてかるぴ ]返信する

良いですよね!
安価な値段でこの精度は素晴らしいです!
知り合いが購入したのは50万はしたと思います。
これなら自分も試したい!
DMMに何回も出力頼むよりコスト下げられそうです!
これからの検証も楽しみです!削除

2019/1/9(水) 午後 6:00[ kamasa ]返信する

> kamasaさん
お高いマシンは大きなモノを安定して作れたりして、それはそれで魅力的なんですけど、そもそもそんなオカネ持ってないですしw
消耗品やら周辺小道具やらを一揃えで3万円代というコヤツが、ギリ精一杯って面もあったりします

確かに最初に少し「お勉強」が必要でしたけど、予想を上回る安定動作で快適ですよ♪

もし買われるのなら、新型の「spark maker FHD」にされた方が良いかもしれないです
少しだけですが大きなモノも出せるし、プリントも速くて高精細らしいですよ
値段もほぼ据え置きなので、上手く探せば本体3万円代で買えるかもです削除

2019/1/9(水) 午後 8:38[ へてかるぴ ]返信する

顔アイコン

しゅ、しゅごい・・・(小並感)
これで今まで以上に様々なブツが錬成可能に!ってことですね。
いや実際はモデリングとか、ファイルのコンバートとか、出力時のノウハウとか、ご苦労な個所もあるんでしょうけど、夢が広がりますね~
今後、データだけ売って立体出力は自宅or量販店やコンビニでって自体が来るんでしょうかね~?削除

2019/1/10(木) 午前 8:01[ たけお ]返信する

> たけおさん
錬成w
いやホント、言われてみればハガレンの錬金術で作った物体もこれと似たような『錬成痕』ができてましたよねw
そうだ! どっかで魔法陣的な絵柄のシートでも探して来て、プリンタの下に敷いておこう♪

今既にもう、データの販売やら、逆に上に書かれてるkamasaさんのようにデータを送ってのプリントサービスを利用されてる人も増えてるみたいですね
3Dプリントサービスをやってる会社はデータも販売してるそうですよ~
最近じゃ、コミケとかでもデータの販売をしてるサークルも有るそうですが、自分では行ってないので噂程度のお話ですw

…あ。そんなこんな書いてる間に「魔法陣ジェネレーター」なんてサイト見つけちゃった♪削除

2019/1/10(木) 午後 0:38[ へてかるぴ ]返信する

これが思うように操れれば、今後の制作にバンバン登場しそうですね!

あんなモノやこんなモノ、まさかのそんなモノまで!(笑)
夢は膨らみますね削除

2019/1/10(木) 午後 9:07[ ニホンセン ]返信する

> ニホンセンさん
今後プラモ作品にどう生かしていけるか?については、全く予断を許しませんが
基本的には今まで通り、手作業メインでのプラモライフは変らず、
お店で流用部品などを買えないような中途半端なサイズの正確な円形部品とかテーパー部品とか作るのに便利そうです

あと、タイヤやゴムキャタピラの型とか♪
「少し便利になるかな~」程度に、依存せず行こうと思います削除

2019/1/10(木) 午後 11:43[ へてかるぴ ]返信する

んーこれは凄い!
自分でデータ作りたくなりますね。

でも手作りの味は忘れてはなりませんな削除

2019/1/12(土) 午前 5:25[ 999 ]返信する

> 999さん
色々いじくってみて、だんだん「使いどころ」が見えてきた気がします
正確な繰り返し形状(メッシュとかルーバーとか)やら、あるいはネームプレート的な文字刻印部分を作って、ハメ込む部品を作成するとか、そういった手作業では無駄に手間ばかりかかって仕上がりは今一つになりがちな部分にワンポイントで使う、辺りが便利そうです

で、そんなデータはCADで作るのが簡単なんですよ♪
あくまでメインは今まで通りの手作業(となるハズ)です削除

2019/1/12(土) 午前 11:17[ へてかるぴ ]返信する

質問ばかりですみませんが、
純正レジンの強度というか硬化後の粘り感は
太陽の雫等の手芸用と変わらない感じでしょうか?

グミタイプとブレンドしてポリキャップ代わりに関節作ったりしてみたいです(*´ω`*)削除

2019/1/12(土) 午前 11:47[ カムロ ]返信する

> 禿 零(カムロ レイ)さん
すみません、肝心の『太陽の雫』の方を使ったこと無いのではっきりしたことは言えないんですが、今回使用した基本タイプの純正レジン(LCD-Tタイプ)は完全硬化後でもやや粘りがある感じです
近いところだと最近のガンプラ関節なんかで使ってるような柔らかめのABSくらい?ですね
この後何日も日光にさらすとかしたら最終的にはカリッカリに硬くなるのかもしれませんw
あと時間経過でどの程度黄変が進むのか?は気になるところで、この実験でプリントした物はその確認のため長期間日向に置いておくつもりです

複数種類のレジンを混ぜて試した人のレビューを見たことが有りますが、あんまりうまく固まってくれないようです
組合せによっても変わるでしょうけど、そもそもお安くない素材なので実験しにくいですねw

ちなみに、ブレンドしなくても純正レジンでナイロン風の硬さになる『LCD-N』やゴム風になる『LCD-E』ってのが用意されていて、
お値段は基本タイプと同じなので、素直にそちらを購入するのが一番失敗しなくて楽かと削除

2019/1/12(土) 午後 0:22[ へてかるぴ ]返信する

> へてかるぴさん

ありがとうございます。
ナイロンタイプもゴムタイプも面白そうですねー
ハードが三万程度との事なので購入を検討します。
3ヶ月プラモ買わなきゃですが(^-^;削除

2019/1/13(日) 午前 1:07[ カムロ ]返信する

> 禿 零(カムロ レイ)さん
既にアメリカでは発売されてるみたいですが、もし買われるなら次期モデルの『sparkmaer FHD』を検討された方が良いかも?です
ワタシのは液晶パネルの分解能が100μなのに対して新型は57μですし、その面積が広くなって造形サイズも大きくなってますし♪
メーカー価格は500ドル高いんですけど、国内や中華の通販サイトではまだ扱いが無いみたいです
言い換えればメーカー直販て事で、中華サイトから買うより安心感はあるかも♪

同じ方式のプリンタも他メーカーから複数出てますし、ジックリご検討下さい削除

2019/1/13(日) 午前 8:24[ へてかるぴ ]返信する
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