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ゼネラルプロダクツ・MATアロー1号

以前から手に入れておきたかった、DAICON FILM版MATアロー1号
VFキットがようやくGETできました

発売当時、 「DAICON Ⅳ」といえば、
当時の特撮・アニメマニア(オタクという言葉はまだ無い)なら、誰でも知っている位の知名度で、
そのDAICON FILMが作った
『帰ってきたウルトラマンに登場するMATアロー』

という事で。か?
大阪・桃谷のゼネプロ本店でも、なかなか品薄で、結局買えずじまいでした

その後、「ゼネプロ」が「GAINAX」へと事実上変わり、物販拠点としてのゼネプロも大幅縮小(のちに消失)
され、
入手できないまま、現在に至るという流れ…


商品構成は、それまでのゼネプロ製大型VFキットとは、少しフォーマットが違う感じです

以前は段ボール製の箱にパーツを納めていたのが、
表面カラー・裏面モノクロの二つ折り厚紙でパーツ板をはさみ、ビニ袋に入れてタック留めというスタイルに

説明書を兼ねたモノクロ冊子に書かれてたような各種設定は、
カラー印刷となって袋の外からでも見られるようになりましたが、その分文章量は激減…ちょっと残念


組み立て説明はモノクロ面見開き


VFキットって、「説明する」様なことはそんなに多くないのは、事実です


内容・パーツはこれだけ
単座戦闘機の1/72スケールなので機体全長は20cmくらいです
1.2mm厚ほどのプラ板が付属していて、小部品は全て型紙からパーツを切り出す方式

亜流とはいえ、ウルメカキットを語る上で絶対避けて通れない(通りたくない)キットです
これはいつか必ず『ピシッ!!』とした完成品にしたいところです
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No title

VFってなんだろ?ヴァリアブルファイターの略かなぁとか思ったら(それはマクロス)、バキュームフォームのことかあ!
小部品が型紙元にプラ板からの切り出しって、「上級者向け」とかの区分が意味なさない位、漢らしい仕様ですね。
大部品も切り出した後の小口の処理とかどうやるのか?
全く未知の領域なので、ゆくゆく開始されるであろう製作記事、楽しみにしております。

No title

ゼネプロ:マットアロー1号?
もしやアレか!と思ったらそうでした(笑

この映像作品を観たのは、小学生の頃でしたが
ついでに観たのは、「快傑のーてんき」っう作品とOPアニメ集でしたw
なにが面白いのか、当時はワケワカでしたね。

No title

DAICON版帰りマンのMATアロー、懐かしいですねww
昔ゼネプロから出てたDAICONのパンフみたいなのを当時地元にあったSFショップで買って持ってましたよ。
のーてんきみたいな風貌の店主さんが凄い自慢げに日本で何番目のSFショップだ、って語ってたけど、結局1年も持たずに潰れて無くなったなぁw
バンダイの怪獣消しゴムを型取り複製したガレージキットを勝手に販売したりしてたけど、たぶんオタクが高じて商売に手を出したけど採算取れなくて、ってところだったんだろうなぁw

DAICONマットアロー、近年でもガレージキットをイベント頒布されてる個人ディーラーさんも居ましたよね。円谷のオリジナルより個人的にはシャープで好きなメカなので、製作記事が楽しみです。

No title

ゼネプロの桃山っていうと高校の時の友達が居てて割と高校にも近い位置関係だったんですがね、原付乗り回してた時だったからいつでも行けたんですか、どうもマニアの店ぽくて行けないまま閉店しましたね~

当時の自分はガンプラとSWもののプラモでしたから、当時のSWプラモが近所の模型やで手に入らないとするとボークス長岡京まで原付で行ってて当時の自分のメッカはここと八尾のホビットですかね~

いまだにオーサカでのこうるさい知り合いのモデラーがゼネプロに入り浸ってた話とK洋堂の模型やに入っててセンムと顔見知りという話をなんべんも聞いて、そういう自慢がイヤンなりました、おまい客だっただけやろ、センムとか絶対おまえおぼえてないわとココロん中で突っ込んでますw

No title

>たけおさん
当時のガレージキットってこんな感じがデフォというか
フルスクラッチ寸前なのが普通に売られてましたからね~

やり始めたらそれはそれで、またぞろモタモタとやらかすことになるんでしょうけど
しっかり仕上げてやりたいところです

No title

>メロウリンクさん
パロディっていうのは、元ネタにある程度「ハマった」人でないとにやりとできないですからね~

まだそのころは純真なBOYだったんですよ
一方そのころ、ワタシは既にドロッドロに汚れてた気がしますぞ…

No title

>アイラさん
撮影用モデルはペーパークラフトだったそうで、当時のゼネプロ会報の付録ではDAICON版MATジャイロのペーパークラフトもあったと聞きます

当時、
「機載の高出力レーザーのエネルギーに着脱式の電池パックを使うなんてめっちゃリアル!!」なぞと喜んでいたものですが
まる30年たって振り返ると当時の自分がこっぱずかしいですね

No title

>kopannさん
その手の自慢話、なんなら一晩中でもできますよ
若気の至りの武勇伝なんて、したくないですけどね~

逆に、ひとの若いころの武勇伝なんか、大抵の人が興味ないモンですし

まぁ、当時どこの店にしても「入り浸る」者がいるのは普通のことでしたし
それこそ友達みたいになれなれしく店員さんと話してる人も多かったのですが
それで錯覚しちゃう人も多いんでしょうね~

ワタシは「当時、××した事ある?」と訊かれたら答えますが、なるたけ内緒にしてます
だって、晒し始めたらあっという間に底が見えちゃうんだもの…

No title

MATアローのVFキットって有ったんですね。
始めて見ました。
記憶があやふやなのですが、当時の仲間が(多分)これのペーパークラフト買ってきて「劇中のプロップもペーパークラフトなんやから、ある意味一番リアルなキットなんや!」と力説してたのを思い出しました(笑)

あの頃…海洋堂といい、ゼネプロといい、お店もお客も熱かった……そんな空気が有ったような気がします。

錯覚かな?(笑)( ̄▽ ̄;)

No title

>woody01さん
ペーパークラフトのヤツは、ゼネプロ会報の付録ではないでしょうかね?

確かに、劇中プロップがペーパークラフトだったので、これ以上ないくらいリアルなキットだったのですが、
作るのは大変だったでしょうね~

当時、ゼネプロ店内に完成品が吊り下げられてましたが、
今回のVFキットより倍くらい大きかった覚えがあります

あれはひょっとしたら撮影用プロップの現物だったのかもしれませんね?

当時のマニア層は、最近のオタク層とは違う方向でガチだったような気がします

No title

コレはこれで格好良いが、プラ板の型紙見ただけで
逃げだしたくなるレベルですね。
確かに他人の若いころの武勇伝なんかは
へー凄いね(棒)で聞き流したくなるよねぇ。

No title

>シツレンオーさん
実際、メインボディ以外は、ほぼ「プラ板箱組みスクラッチ」ですねコレ

当時の平均的ガレキレベルからしても、面倒くさいキットだと思います
さらに、当時のモデラーの平均水準は、今より低いはず…
それこそ、「イマドキの若いモデラーは~」なんて言ってちゃいけないです

実際、ネット上でもこのキットを作ってる人なんてほとんど見かけないですしねぇ

No title

ゼネプロのウルトラホーク1号を作った後に、マットアロー1号を作りました。
ホーク1号に比べれは、比較的簡単に作れました(笑)

こちらは、ゼネプロバーゲンで買った物で表面カラーの厚紙が無く
組み立て説明はモノクロコピーが付いているだけで、塗装が分らなかった。

No title

>ひこにゃんさん
ホーク1号よりは簡単でしたか…少し気がラクになりました
細かい切出しパーツが多いので若干ヒイてたんですが

当時はコピー一枚でもそこそこの値段がした時代ですしね~
ましてや、カラーコピーなんて「ほぼ印刷」並みの値段がしましたし
値段はその分安く売られてたんでしょうか?今だと却って珍品かも?ですね
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へてかるぴ

Author:へてかるぴ
旧キット大好きなおっさんです
その他バカ話も好物です

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